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アナログの叫び

皆さんはアナログ派かデジタル派どっちですか?

今、この時代がちょうどこの二つに二極化するんじゃないですかね?

私的なアナログ派かデジタル派か分かれる代表格的なものは本じゃないでしょうか?

もちろん他にも検索する時、問答無用でスマホを手に取り、検索バーに疑問を書き、調べる人もいれば、ちゃんと辞書や百科事典などの分厚い本を開いて調べる人もいます。

本当にデジタルが苦手でスマホもパソコンも使ったことがない、なんて言う究極の生活を送っている人もいるかも知れません。

僕はそういう人に「スマホなしでよく生活できるね。自分じゃ考えられない。絶対便利だから使いなよ。オラ!使え!」なんて言うつもりないし、大体そんな考えもないです。
スマホ難しいです。

でもこのアナログかデジタルか問題でどうしても譲れないものがあります。

いいですか?


本は!

確実に!

アナログの方が楽しいでしょ!?

はい。これです。

僕は本に関しては絶対的にアナログ派なんですよ。

もちろん僕だって無料の漫画とかアプリで読む事もあります。最新話読みたいし。

でもこの作品面白い!と思ったら漫画アプリに全巻分課金するんじゃなくて、BOOKOFFなどの中古屋に走る。それぐらいの根性は持ち合わせてます。

まあ利点で言えば確実にデジタルのほうがいいんですけどね。

見やすい(見開きページの切れてる部分とかね)、場所取らない、何処でも何冊でも読める、長い間保存がきく、とかね。

それでも僕は、この本おすすめっすねぇと人に勧める時は確実に紙で買った方がいいと言ってます。

おすすめする理由はですね。

浪漫があるじゃないですか。

もう一回書きましょう。

浪漫があるじゃないですか。

買った瞬間の満足感。
ページ開き始めた時のワクワク感。
新品の紙の匂い。
本棚に並べた時の圧倒的存在感。
カバーのお洒落さ。

どれもデジタルじゃ弱い、味わえない感覚です。

面白くなくても置き方を工夫すれば、ほら、お洒落なインテリアに早変わり!

僕はやはりこの浪漫とワクワク感がデジタルの利点を上回り、本が部屋にどんどん置かれていきます。やっぱり場所取るのはキツイですけど、それも一つの浪漫ということで片付けます。

もちろん日常生活ではデジタル化がどんどん進んでます。
スマホなんて手放せない存在になってしまった。

でもそんな現代社会の生活の中で一つ。

本屋で一冊気になった本を買ってみてください。

デジタルな生活の中に一粒のアナログを、です。

意外と新鮮かもしれませんよ。





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