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TARPノート 2023/3/12(春日井さゆり)
ここでは絵のzine TARPに参加する人たちがなにか書いたり写真や絵をUPしたりします。
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今回のTARPノートは春日井さんです。(Twitter / Instagram)
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こんにちは春日井です。
昔ハマったBL同人誌を読んだらまた好きになって心の拠り所になっています。
ハマったと言っても足突っ込んだ程度だし、尊敬するオタクの先輩がいるので私なんてホントにあれなんですけどあのときの話です。
最初に読んだのは私が少中学生のときで、あの頃は普通の本屋さんに原作のすぐ隣に同人誌のアンソロジーとかが売ってました。
最初はなんだこれしょーもなと思ってましたがひょんなことから読んだらもう大好きです。
高校生のとき最初に仲良くなった子も好きなカップリングが同じだったのがきっかけです。
それから時を経て、次第に波は引き一旦落ち着きましたが、20代前半くらいに好きなバンドができて、思いが募ってどうしようもなくなってこの気持ちをどうしたらいいかわからくて、追っかけるだけでは足りないし、憧れてバンド組むのも違うし、付き合いたいみたいな気持ちとも違うし、そんなとき友達が「ねえ、あのバンドの同人誌作らない?」って言ってきて。
「その手があったか!!!」となりました。
それから何度かコミケに出て漫画作ったんですが熱は冷めてきてサークルは解散です。
コミケとも同人誌ともBLとも縁遠くなってましたがつい最近、一番最初に好きになった同人誌の原作読んで、あー昔ハマったなあBLとか思ってちょっと手出したらもう大変です。
読んでるとき、夜の隙間的なものに入り込める感じでしょうか。
あと絵が上手い人はマジで上手いし、わかっちゃいたけどたくさんいるんだ。。
やましいものを読んでるので、家でパートナーが近付いてきたらスマホの画面をそっと切ります。
こないだチラと見えてしまったことがありましたが、原作のほうを読んでると思ってくれてホッとしました。
また多分熱も冷めるし、深入りするのもあれなので、同じやつを何回も何回も読んでしまっています。
そろそろこればっかり読んでるわけにいかないので離れなければ。。
写真は我が家の共同の本棚です。
春日井でした~◎
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