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ウィニペグの中心地から離れた場所に絶景はあるのか?

皆さん、こんにちは。
旅人のタロです。

さて、今回から本格的にウィニペグの旅が始まります。

今回の話では、ウィニペグから少し離れた場所へと移動し、絶景があるかどうかを見てきた話をします。

ぜひご覧ください。

特にチェックをしていなかった植物園へ。

ウィニペグでの旅を始める。
まあ昨日から少しずつ再開はしていたが。

まず、朝食へ。
近くにスーパーが無いという事もあり、外で済ませることにした。

朝8時、まさかのフードコートが開いていた。
他の店は流石に閉まっていたが、フードコートの店だけは開いていた。

早朝に働く人たちでフードコートを使う人たちがちらほら。

この人たちのために、フードコートを開けているのかもしれない。

さっそく、フードコートで朝食を済ませる。
朝食はマックだ。

そもそも朝マックを食べるのがあまりやっていなかったので、今回はいい経験になりそうだ。

ただ、高い。
ガッツリと頼んだら1500円。

これには頭を抱えてしまうほどだ。
だからと言って、朝食をおろさかにするわけにはいかない。

ここではしっかりと払って、ちゃんとしたものを食べる。

朝食を済ませたあと、バスに乗って西へ。
ウィニペグの大きな公園があり、そこには沢山の観光スポットがあると聞いたからだ。

ウィニペグのダウンタウンから出ているこのバスルート。
終点は動物園と聞いており、その近くに公園があるとか。

時間があったら行ってみるか。

30分かけて移動し、まずは公園の入口に到着。

時刻は10時前。
日曜日ということもあり、公園内にはランニングやピクニックを楽しんでいる家族が沢山いた。

出来るだけ邪魔にならないように、ひっそりと撮影と観光を楽しむ。

そんな中、変わった建物が目の前に広がる。

翻訳アプリを使って見てみると、どうやら植物園らしい。
海外の植物園は行ったことがないので、この際行ってみることにした。

入ってみると、とても最近に出来たような綺麗さが。

植物園は入場料がかかるらしい。
なので、ここは簡単な英語を使ってチケットを購入。

この植物園にあるのは、南国や高山、そして小さな動物たち。
正直な話、日本で見れないようなものばかりだった。

私自身、1番驚いたのはこの滝。
植物園内に滝があるというのは非常にびっくりした。

こういうのを見てみると日本の植物園にも行って、違いを楽しめるようになると良いなと思った時間だった。

くまのプーさんの生誕の地へ

植物園を回った後、近くにくまのプーさんの生誕の地があるという話を聞いた。
早速行ってみることに。

植物園から歩くこと15分。
一見昔の人が建てたお屋敷的な場所に到着。

説明文を翻訳すると、昔は屋敷だったが今は博物館になっているとのこと。

くまのプーさんのブースは2階。
早速回ってみることにした。

小さなブースではあったが、本当にここでモデルとなった「くまのプーさん」が生まれたとハッキリ分かるブースだった。

ただ、作品が生まれたのはイギリス。
この主人公は、このウィニペグから生まれた。

そう考えると、生まれたとしても形になれなければ世の中に残らないものだなと、ふと思ってしまった。

ホッキョクグマを見に。

正直な話、ホッキョクグマを見に行く予定はなかった。
そもそも動物に関心が無かった自分は、ほとんどの旅で動物園に行くことは無かった。

だが、世界でここでしかホッキョクグマを見れないとなると、話は別。
これはお金を払ってでもみるべきだと、足を動物園へと無理矢理運んだ。

まず、最初に北極圏近くに生息している動物達が展示されていた。
ホッキョクグマ以外期待していなかった自分だったが、かなりの確率で足を止めた。

そもそも、日本では見ることが出来ない動物ばかりだ。
これはしっかり見るべきだと、各所足を止めてしっかりと見た。

そんな感じを続けていると、いつの間にかホッキョクグマのブースに。

人生初のホッキョクグマ。
さてどれくらい大きいクマなのだろうか。

寝とる。

起きる。

そしてまた寝る。

…まあ今日のウィニペグは暑いもんね。
下手に動きたくないよな。

それでも、ホッキョクグマのスケールのデカさを知ることは出来た。

今回は動物園で見ることしか出来なかったが、次会うときには大自然の中で会いたいと、心の中から願った。

次回予告

ウィニペグの旅はまだ続く。
今度は中心地を回り、ウィニペグの絶景を探しに行く。

果たしてどんな絶景があったのか。
次回「ウィニペグの絶景は、ここにあった。」

良い旅路を。

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