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カナダのリアルさを叩きつけられた日。

皆さんこんにちは。
旅人のタロです。

1番失敗してはいけないこと、それはなんだと思いますか?

それは「予算」です。
この予算を大きく超えることだけは、1番やってはいけないこと。

今回の話は、そんな大失敗した時の話。
ぜひ、ご覧ください。

お金がいつの間にか無くなっていた!?帰国日を変更せざる得ない事態に。

カナダに来てから4日目。
今日は1日大雨ということもあり、今後のスケジュールを見直す時間とした。

なぜ見直すのか。
それは想像以上にお金の消費が激しいからだ。

物価が高いのは予想通り。
何より高いのは宿泊費だ。

ちゃんとした宿に泊まろうとすると、1泊2万円以上。

それ以下の宿に泊まろうとすると、かなり欠落している宿が多い。

自分の装備も、欠落した宿に宿泊してもいいような装備をしているが…

流石に1週間近く滞在することになるので、ここは節約するところではない。

そうしてしまうと、合計で1日3万円使う計算に。
1ヶ月滞在すれば90万円消えてしまう。

ちなみに、これは移動費を含めていない。
そうなると、当初100万円ほど確保していた予算を大きく超える恐れがある。

なので、2ヶ月滞在する予定を諦めざる得なかった。

節約すれば旅は長く続けられるが、そんな続け方をしてこの先旅が出来なくなるのは1番嫌だ。

予定を、仮で1ヶ月半に変更。
スケジュールの組み直しを行った。

だが、まだ不十分すぎる。

まだまだスケジュールを見直さないといけないと思っていたら、もうこの日は終わろうとしていた。

…なんとかハリファックス出る前にはスケジュールを確定させないと。

帰国便の変更がどれだけかかるか分からないしな。

次回予告

スケジュールの見直しで1日が終わり、次の日からハリファックスの旅を再開させる。

この旅では、ハリファックスの本当の姿を見ることができました。

次回「これぞハリファックス。ようやくカナダを味わえた濃厚な旅」

良い旅路を。

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