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はたして高校に行ってよかったか

中学3年の秋頃だっただろうか?
週に1日か2日程度しか登校していなかった自分にとって、高校受験とゆうものは全くの絵空事、何の興味も危機感もなかった。
両親も共働きで忙しく、進路について話し合うことなど一度もなかった。

進路相談では担任に「料理人になりたいから、調理師の専門学校に行く。」と何の考えも無しに言った。15年間包丁などほとんど握ったことも無く、料理といえば即席ラーメンくらいしか作ったことがないのにだ。

しかしこれには、今まで全く子供の進学に興味を示さなかった両親も大反対。こんな時の親の決まり文句だろうか「せめて高校だけは卒業してくれ。」
と言われ、料理人になる夢は直ぐに断念する事になった。

結局、担任が推薦で入れてくれるとゆう高校に通うことになるのだが実はこれが大誤算だった・・・

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