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#25 自分に気づく。be「在る」を大事に

3月3日に京都の遊子庵でイベントに参加してきました!
そのレポートを少し。


「“在る(be)”を見つける」

今回の企画のメインは「beを見つける」でした。普段、do(授業実践)が多くなる教員だからこそ、「自分」とは一体どんな人間なのかを深掘りしていく必要があると思います。「自分探究」のようなものかもしれません。

既存の理念や概念から学んでいくのではなく、どちらかというと、身近な「子ども」の事実や「わたし」の体験、すでにそこに「“在る(be)”」モノやコトからいかにして学んでいくかを考える場になると思います。

イベントページより

「Feel度Walk」で自分探究

午前中しか参加できませんでしたが、最初、京都の街を散策します。そこで気になったものを写真で撮影して行きます。
何も自己紹介していないのに、初対面の方とも話しながら。
「私もそれ気になりました」「どうしてその写真を撮ったんですか?」など、肩書きに縛られずおしゃべりができました。自己紹介をしていなかったからかもしれません。


京都の街探索

遊子庵に帰ってくると、写真を撮った中から一番気になったものを選んで紹介します。


ベストワンの紹介

そして、写真に撮ったものを、紙に描いて行きます。
みんなが描いたものを見ながら、「どうしてこのように描いたのだろう」「何が気になったのかな?」「描いた人はこういう性格の人なのかな?」と、想像を
膨らませて行きます。
なんと、描いた本人は何も喋れません。じっと聞いているだけ。でもこれが
なかなか楽しいです。


みんなで伝え合いタイム


自分という人間が、街を歩き、気になったものの写真を撮って共有するだけで、少し見えてきた気がします。
一人では絶対にできないなと感じました。



まだまだ自分探究の旅は始まったばかりですが、
自分を見つめ直し、普段の実践につなげて行きたいなと思います!

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