なぜ図書館で児童文学ばかり借りているのか?

最近、図書館で児童文学の本ばかり借りている。それはなぜか?箇条書きで整理してみた。

・難しい漢字が使われていなくて読みやすいから。スラスラ読めてあっという間に読み終えてしまう。挿絵が多い本だと本当にあっという間だ。1日で読み終えるとすごく達成感がある。今日は良い日だったと思えてぐっすり眠れる。

・図書館の本棚に自分が読んだ本があると嬉しいから。本棚の全ての本を読んでコンプリートしてやりたいと思える。

・お金がかからないのがすごくいいから。著者には申し訳ないが、お金がかからないって素晴らしい。しかも図書館は青空文庫みたいに著作権が切れた本だけが置いてあるわけではない。バリバリ現役の方の本も多数置いてある。利益が出るのかと不安に思うほどだ。

これからも図書館を利用したい。児童文学の楽しさに徐々に気づけてきたぞ。

それと、昨日の夜、地元の図書館のホームページで岩波少年文庫を調べたら300冊ほど置いてあることが分かった。どの本が貸出されているのか分かるのだが、おそらく1冊も借りられていなかったと思う。今の小学生は児童文学を読まないのかと悲しくなった。だけど時代の流れなのかもしれないと思った。

小学生は家に帰ればテレビゲームをするし、漫画を読むし、アマプラでアニメを観るし、習い事をするし、宿題もするから図書館に行く余裕がないのかもしれない。図書館は無料で使えるのにもったいない。このままじゃ僕しか本を借りないから図書館がなくなってしまうんじゃないか。おそらく僕が最後の希望なので本を借りまくりたい。誰かがやらなくちゃいけないんだ。
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現在、読んでいる本は『シュトッフェルの飛行船 (岩波少年文庫 154)』です。


地元の図書館で表紙に惚れて借りました。暗い色調の表紙が渋くてかっこいいです。実際の内容は明るくて笑いが多かったです。どの笑いもほのぼのしてていいですね。

Kindleで読書をするならKindle Unlimitedをオススメです。僕は以前、加入していて佐藤秀峰先生の漫画を読みました。特攻の島が面白かったです。

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