見出し画像

【転職後の光と影】転職経験者の〝リアルな声〟を大暴露!

実は、転職エージェントや転職系発信者が
絶対に言おうとしない裏事情があるのですが…


今や情報で溢れかえっているSNS上では、
「転職して月収150万アップ!」
「悩んでいるのならすぐに転職!」
「転職すれば必ず良い人生が待っています!」

というような、
〝転職斡旋〟の声がひっきりなしに
飛び交っており、希望に満ち溢れていることでしょう。


ただ、あなたはまだ気づいていないはず、
転職エージェントや発信者たちが〝転職させる〟
ことで、高額な報酬を得ていることに。




一番最悪なシナリオは、転職エージェントの
言われるがままに求人に応募し、すぐに内定受諾。
その結果、転職後にギャップを感じてしまい、

「転職なんてしなければよかった…」

と後悔することですし、
こんな経験をする人が少なくはありません。


僕自身も実際に転職エージェントを
活用しようとして、大きな仕打ちを受け、
引越しだけの転職〟をさせられるところでした。


なぜそんなことに陥ってしまうのかは
意外とシンプルで、

『自分自身で転職活動のマイナス面、
デメリットに目を向けられていないから。』


転職活動を進めるときに、
転職後の理想の未来しか思い描けていない人は
時間と労力を全て無駄にします。


あなたは今回の転職活動で
どんな未来を手に入れたいと思っていますか?

・自分が前向きに働ける環境を手にいれる
・自分だけでなく、家族が笑顔で過ごせる
・残業時間に縛られず、家族との時間を優先できる
・職場全員が協力し合い、切磋琢磨し合える
・自分自身が転職を通して人生を充実させられる




これらが一回の転職活動で実現できれば
すごく嬉しく思いませんか?

そして、ここからが重要ですが、
この願望を叶えることは決して
実現不可能なことではありません。


あなたがたった一つのことを意識するだけで、
転職後の理想の生活が手の届くところに来ます。


それは、
《転職の全体像を把握すること》です。


具体的にどんな方法で把握するのか?
自分と同じ境遇の転職経験者を見つけ、
自分と重ね合わせる〟
ことです。


ここで、僕自身のカンタンな自己紹介ですが、
◉元小学校教員
◉残業時間月80時間オーバー
◉疲労のあまりに、帰宅途中に交通事故
◉転職を決意するも、書類選考30連敗
◉転職活動の方針を大幅転換
→3ヶ月で大学職員2つ、市役所1つの内定獲得
◉現在、大学職員に転職して9ヶ月目。


実際に転職した身として、
✅  転職したからこそ得られたメリット
✅  転職した後で感じたギャップ
✅  転職したことに対する満足感


これらを包み隠さず、
全て本音でお伝えしようと思います。


もし、あなたがこんな悩みを抱えているのなら、
ぜひ一度読んでほしい。例えば、

・転職活動をしても、後悔する場合ってあるの?
・どんなところをアピールポイントにしたの?
・実際に転職して、前の方が良かったと思うことは?
・そもそも転職の進め方で迷子になっている…
・転職して大変だったことってぶっちゃけある?
・転職後はやっぱり給料が下がった?
・大学職員はホワイトって聞くけど本当にそうなの?
・40代で年収1000万円オーバーってマジ?




もしあなたが本気で転職を通して、
働き方と職場を変え、人生までも好転させたい。
と思っているのなら、今すぐ下に読み進めてください。


もう一度言いますが、
転職活動を上手く進めるには
《転職活動の全体把握》が必須です。


まずは、自分の成功するイメージを
高めることで、あなたの思い描く、
転職活動へのハードルを下げてみませんか?



では、どうぞ!





①転職後の〝働き方〟


まず、最初に転職を決意する人の多くが
頭を抱えている、『働き方』についてですが、


ハッキリ言います。
『信じられないくらい改善されました』


それもそのはずで、僕の前職は
ブラックでお馴染みの小学校教員。


ただ、子どもたちに勉強を教えているだけでなく、
・スマホの流行により、困難を極めた生徒指導
・保護者からの学校への求める度合いの増加
・コロナ禍で垣間見えた学校=託児所という側面
・保護者同士の揉め事にも顔を突っ込む理不尽っぷり
・年々増え続ける事務仕事と残業時間
・残業する人の方が評価される年功序列の監獄




こんな環境にいたものですから、
大学職員に転職初期の頃って、
『お昼ご飯ってゆっくり食べていいんですか?』
『1時間も休憩時間をとっていいんですか?』
『残業代が全額支払われるのってマジですか?』


というように、
嬉しい悲鳴を上げ続けて、同僚から
面白がられていました(笑)


具体的な勤務時間の変化でいうと、

《小学校教員時代》
・7時出勤⇨21時退勤
・土日のいずれかは必ず出勤(もちろんサビ残)
・唯一の休日も寝て体力回復
・月残業時間も80時間オーバー


《大学職員に転職後》
・9時出勤⇨17時退勤
・土日祝は基本的に全て休み
・休日は趣味や家族との時間を満喫
・月残業時間10時間未満


もう比べる必要がないくらい
充実した毎日を過ごしています。


ただ、転職してみて気づいたことも
もちろんあります。それは、


やはり、
『繁忙期はクソ忙しい』ってこと。

いくら、ホワイトなイメージがまかり通っている
大学職員と言えども、繁忙期になると、
定時退勤はおろか、毎日遅くまで残業もあります。




ただ、これはどの業界、企業にも言えることで、
1年中忙しくない反面、一定の時期に業務量が
増えることもあるのは念頭に入れておいてください。


あと、これは実際に入ってみて感じた、
ギャップですが、教員時代と比べて、
〝仕事への熱量のある人が少ない〟こと。


大学職員っていい意味でも悪い意味でも
年功序列が残っているので、
貪欲に成長しなくとも困らないのがネック。


その分、ダラダラ効率の悪い仕事を進めて、
残業代を荒稼ぎする人がいるのが残念ながら
事実です。


もちろん、これは個人の仕事への姿勢の
問題ですので、転職後も一生懸命、前向きに
向上していく気持ちがあれば問題ないです。


これらを総合してみても、
やはり、転職後の働き方は大幅に
改善されたと判断していいでしょう。









②転職後の〝給料面〟


教員(公務員)からの転職で一番、
ネックになるのが、『給料の低下』です。


一般的に、公務員はずば抜けた給料でなくとも、
同年代の民間企業従事者よりも基本給も高く、
福利厚生も非常に充実しています。


そのため、転職して働き方を改善したくても、
「給料が大きく下がるのはちょっと…」と
尻込みしてしまう人も非常に多いです。


では、実際に小学校教員から大学職員に
転職する前後での給料変化については、

◉基本給⇨若干の低下

◉賞与(ボーナス)⇨ほぼほぼ同額支給

◉残業代⇨全額支給のため大幅アップ


総合的に考えると、
『転職前後での給与変化はほぼなし』です。




もちろん、これは各大学の経営状況や募集職種、
雇用形態によっても左右されますが、

基本的には、大学職員は平均以上の給与である
と思ってもらって遜色ないです。


ただ、一点注意点として、
よくネットで耳にする、

『大学職員なら平社員でも40代で年収1000万』
を完全に信用しない方が良いです。


もちろん、40代で1000万程度もらっている
大学職員がいることは確かですが、

そんな大学なんてほんと一握りです。


大学によっては、年齢が上がっていっても
そこまで給料が上がらないところもあります。


大事なのは、
やはり大学職員になった後で、いかに
自分自身で学び続ける姿勢を保ち続け、

『大学人としての価値を高めていけるか』


これに尽きます。


中には、残業代で給料を稼ぐ人もいますが、
そんな時間と給料を交換するだけの無駄な
取引は非生産的ですし、


給料面でもっとずば抜けた金額を
手に入れたい方は、大学職員を選ばない方が
良いと思います。




個人的には、
大学職員に転職しても給料が下がらず、
むしろ、副業でも成果をあげられているので、

大幅に増加させられており、
非常に満足しています。








③転職後の〝やりがい〟


小学校教員から転職した僕が
一番懸念していたのが、
仕事に対する『やりがいの喪失』


僕を含め、教員になっている人って、
・子どもの頃からの夢でした!
・子どものことが本当に好きなんです!
・子どもの成長が自分の中での喜び!

というように、
【教育に対する熱い気持ちを持っている人】
がすごく多い印象を受けている。




僕もそのうちの一人で、
先生として子どもたちと関わっている時間は
本当に幸せだったけど、このままだと、


自分や家族の人生を全て犠牲にする
しかないという恐怖に襲われて、
転職を決意した。


『無事に大学職員に転職できたけど、
仕事への熱意が無くならないか不安…』


この気持ちがやはり転職後にも
ずっと付き纏っていたけど、
結局は杞憂に終わった。


その理由は、シンプルで、
『やりがいって自分で見つけるもの』
だから。


大学職員として、
勤務し始めてはや9ヶ月になるけど、
僕は『教えることが好き』だと実感している。


もちろん、小学生から大学生への指導の対象は
大きく変わっているけど、いくら大学生でも、

心に抱えている根本的な悩みや不安は
何ら変わりはない。


大事なのは、
・学生さんが今どんな状況に陥っているのか
・今一番直面している問題、課題は何か?
・これからどんな未来を掴みたいと思っているのか


を聞き出した上で、

大学職員として、一人の社会人の先輩として
その学生さんに進路の選択肢を与えてあげること。




その結果、学生さんが自分に合った最善の方法を
見つけ、自信を持って歩み出していく。


『たろうさんに相談して本当によかったです!』
『ここまで私のことを思ってくれるなんて、
 嬉しすぎて泣きそうです。。。』
『卒業してもまた会いに来ますね!』


これが僕が見つけた、
〝大学職員のやりがい〟です。


もしかしたら、
今あなたの心の中には、転職しても、
また教員に戻ってしまうかもしれない。

転職しても、やっぱり教員の方がいいと
思っているかもしれない。

こんな思いが駆け巡っているかもしれないけど、
全然それでもいいんです。


転職活動をやってみて、
①転職しない選択肢
②転職して心機一転頑張る選択肢
③転職して、再度教員に戻る選択肢

どの選択肢を取っても、
間違いなんてありませんので、
あなたがどんな働き方を目指して、
どんな人生を歩みたいのかを考えてくださいね。



僕自身は、転職したことについて
全く未練は今のところありませんし、

もっと、大学職員としての研鑽を
高めていきたいという気持ちで
燃えています。


ただ、急に思い立って、
『教員に戻る!』という判断も
それはそれでアリだと思います。


大事なのは、
選択肢を選んだ時点ではなく、
その後に、選択を正解にする行動です。









④実際に転職してみて


いかがでしたか?

小学校教員だった僕が、
実際に、大学職員へ転職したリアルな声
をお届けしてきましたが、


あなたには、
転職活動がどのようなものに映りましたか?


・働き方や給料面を改善させられる手段
・新しいやりがいを見つけるためのきっかけ
・今の職場から逃げるための最終手段
・自分と家族とを救う歴史的な一歩


などなど、人それぞれ転職に込める思いは
異なるのが当たり前です。


僕自身の考える転職活動とは、
【キャリアの選択肢を再確認する過程】です。


もちろん、
給料面や残業時間、ストレス度合いなど
目に見える変化を感じられたのは良かったです。


ただ、それ以上に、
転職したからこそ見えた新しい世界の
可能性が大きすぎました。


✅ 小学校教員以外の仕事への視野

✅ 仕事への新しい向き合い方の発見

✅ プライベートでの自己研鑽の余裕

✅ 副業や仕事以外での仲間づくり

✅ 家族の心の底からの笑顔


これらは実際に転職した人にしか
味わえない、絶景であり、感覚です。




転職を意識するだけでも、
人生の選択肢を広げられますし、

どんどん自分の可能性を信じて、
挑戦しようとする意欲すら湧いてきます。


もし、僕自身が転職活動をしてなかったら、
今のなお、文句ばっかり言って、
何も行動しない惰性の毎日を過ごしていたはず。


きっと、当時の僕と同じように、

転職してみようかと思ってはいるけど、
そもそも何から始めればいいのかわからない。

今の環境を捨てる決断をするのが、
コワくてたまらない。


そんな悩みや不安を抱えている、
一人でも多くの方に届けばいいなと思って
今回のプレゼントを企画しました。


僕自身は就活経験も0、スキルも0の
どん底の状態からのスタートだったので、
全ての困難にぶち当たってきた自信があります(笑)


転職に関するちょっとした相談でも
構いませんし、

あなたの「変わりたい!」という気持ちを
大切にしてくださいね!


限定配信だったので、個人的なことも
話しすぎた気もしますが、この辺りで
今回のNoteは終わりにします。


まだまだ聞き足りないよ!
もっと個人的な話をしたい!


と思った方はぜひ下のLINEから
「相談したい!」とチャットしてください!


相談はこちらから👇👇
たろうに相談してみる!



最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


たろう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


転職活動に対して漠然とした不安がある…
まずは転職活動がどんなものか知りたい!
経験者目線でのアドバイスが欲しい!

そんなお悩みをお持ちの方はココから




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?