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女子との会話は「助詞」にこだわれ

私は小さい時からお調子者でいつも女の子の前では虚勢を張るような奴でした。
私は常々女の子の気持ちが読めたらどれだけ人生イージーだろうかと考えることがあります。

他の男性諸君はどうでしょうか?

今回は完全にネタに振ってるけど、実は人と会話する時に大事なんだよなと思ってることを記事にいたしました。

大した内容ではありませんが暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。

1.助詞とは?

助詞とは簡単に言うと言葉と言葉をつなぐ文字のことでそれ自身には意味がありません。

いわゆる「てにをは」のことを指します。

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普段何気なしに使っている言葉ですが、たったこの1文字の使い方にこだわるだけで相手の気分を多少はコントロールすることができると思っています。

つぎの章で実際の場面を題材にどう言うことか説明したいと思います。

2.助詞にこだわるべき理由

それでは助詞にこだわるべき理由について個人的な見解を示したいと思います。

その理由とは、「たった1文字で行間を読んだときの意味合いが全く異なってくるから」です。

具体的な場面を例に説明したいと思います。
※これは少し誇張した一例であり、女性みんながこうであるとは思っていません。。

今日は久しぶりに彼女とデートです。
彼女は朝から張り切ってメイクや着替えに勤しんでいます。

一方彼氏は洗面台で髪の毛を整え順調に準備を進めています。
するとそこへメイクと着替えを終えてウキウキの彼女が彼氏の元へやってきました。

彼女「今日の私はどうかな?(全身を見せながら)」

彼氏「うーん、服「」いいんじゃないかな^ ^」

彼女「😠」

彼氏「??」

彼氏は良かれと思って単純に服装を褒めてあげましたが、彼女は少しヘソを曲げてしまいました。

この場面で彼氏はなんと言うのが正解だったのでしょうか?

次のように言ったとしたらどうでしょうか?

彼氏「(顔を見た後に)うーん、服装「」いい感じだね」

この発言だと、服装だけでなく他の要素もいいねという意味に取ることができると思います。

言葉に敏感な彼女はこう言ってもらうことで、場面の流れ的にも服もメイクも褒めてもらえたと感じて気分もより良くなることでしょう。

他にも例えば彼女が晩御飯のメニューを考えている時に、

「俺パスタ「」いい」
と言うと少し投げやりな感じがしますが、
「俺はパスタ「」いい」
とうことできちんと自分の意思を示していることが伝わるとおもいます。

※ちなみに著者は以前これと同じ場面で上の発言をしたら、いつもなんでもいいんだねと言われ少し怒らせてしまったことがあります。

このように助詞自身には意味がなくても、文脈などでその1文字にこだわるだけで場の雰囲気はガラッと変わることがあります。

特に発言の行間をしっかり読んでくるタイプの人なら余計に意味の捉え方が異なってくることでしょう。

ちょっと面倒くさくて細かい話かもしれませんが、その1文字にこだわることが円満に関係を続ける秘訣だと思います。

3.まとめ

今回は助詞の使い方一つで相手の気分をコントロールすることができる場合があるよという話をしてきました。

相手の心を読むことは難しくても、発言一つでコントロールすることは可能だと思います。

もちろん女性がみんな言葉一つ一つを細かく意識しているわけではありませんが、こちら側が助詞の使い方を少し意識するだけで相手を喜ばせることができるかもしれません。

ぜひ面接や雑談など普段の何気ない会話から意識してみてください。

女子の心は「助詞」でコントロールして、良好な関係を築いていきましょう。

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