アニマ・ムンディ 世界霊 21世界のカード
ヌーソロジーの記録用アウトプットです。
タロットと絡めているのは自分用。
タロット世界のカードは、アニマ・ムンディ(世界霊・宇宙霊魂)と例えられることがあります。
グノーシスの世界では、太陽系の精神構造のことをアニマ・ムンディと捉えていたそう。
アニマ・ムンディとは、宇宙の存在を活動させている深い高次の意識。ということは世界の女性は、太陽系の性質を把握し引き出している存在、とも言えます。周囲の4つの存在は、固定宮の星座のシンボルでもあるしね。
21世界と数が反対になっているのが12吊るし。
吊るしの図像はデッキによって異なるのだけど、男性の服のボタンが太陽系の惑星になっているものがあります。また、人物を囲っている2本の枝の赤い切り口は全部で12個あり、黄道十二宮に発想を飛ばすことができます。
吊るし、すごく宇宙的なんですよね。内的な宇宙。
この2枚は足の形も同じで、世界のカードが吊るしを内包しているとすると、たしかに、太陽系の精神構造をうちに含んでいそう。
タロットの中には惑星記号や黄道十二宮がよく出てきます。その関連について、個人的にはまだまだ謎が多いけど、それを解明するのもまた楽しみです。
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