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なんの構成もなく思いついたことを書く。あくまでも文章を書く練習でやっていて、読む人には有益ではないが、自分にとっては新たな気づきがあるかもしれない。

と、いうわけで昨日は月一定例の血液検査に行ってきた。
自分は骨髄異形成症候群という血液のがんを患っていて、今は毎月血液検査をして、経過観察中である。
とはいえ病気発覚してから一年、少しずつ悪くなっていて、特に赤血球の減少が特徴的である。設定値の下限の半分以下である。なのでここ4ヶ月ほど定期的に輸血をしている。

今回も数値が落ちていたら、即輸血。これが毎月続くようであれば再度骨髄検査、結果次第では骨髄移植と主治医から脅されている。

今はほぼ2か月に一度の頻度で輸血をしている。予測からいくと、今回は数値がまたボーダーラインから下がり輸血の運びになるだろう。

と思っていた結果。

なんとヘモグロビンの数値が前回より上がっていた。
もちろん標準値及び下限値にはまだまだ遠いが、上がったことで輸血を回避できた。
思うに、今顔面マヒでステロイド剤を投与中なのであるが、それが効いたのかもしれない。以前ネット記事で作家の花村萬月氏が自分と同じ病気になり、ステロイド剤を何らかの理由で投与したところ、体調が劇的に善くなり、今も作家活動してるのを読んだことがあった。

言うまでもなく医学的根拠は何もないので、血液内科では処方しないが他にこの一か月の変化点はそれしか見当たらない。
とはいえステロイドはあんまり体には良くないのも分かっているので、顔面マヒが治れば処方されることはないと思う。

しかしながらこのMDS、つまり骨髄異形成症候群は基本的に治らない病気なので、いずれまた病状は進行するだろう。なにせセカンドオピニオンで、この病気の世界的権威の医師から「余命5年」と言われたので。

でもまずは今回輸血ナシはよかった。

とりあえず来月の検査までは安心して過ごそう。

今回はこれまで。


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