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【はかた号】(福岡→東京)〜夜行バス乗車体験記〜

こんにちはこんばんは。
今日も皆さんお疲れ様です。


今回は「移動」をテーマに書いてみました。


みなさんの長距離移動は
飛行機ですか?新幹線ですか?

もう一つ長距離移動の代名詞とも言える
公共交通機関がありますよね

夜行バス

福岡県民として
一度は乗りたかった夜行バス
「はかた号」

長くも充実した14時間の旅
今回はレポートしていきたいと思います。

ここで私の夜行バス遍歴ですが

・大学生の時に福岡ー大阪間を旅行で3回ほど

・就活の時にも面接で色々な場所に行って東京ー大阪間を1回

・その際に乗ったバスは何回か3列の独立したシートには乗ったことがあるものの
基本的に4列シート

隣に人がいる4列シートはきつい
何なら乗りたくないと思っている人間です。

それでもバスを降りた際に感じる謎の到着感
飛行機や新幹線にはない魅力を感じます。

そんな自分が今回乗ったはかた号は
3列独立シート

トイレもあるらしい

※写真は撮れなかったが、西鉄公式サイトにも記載が

今回チケットを取った流れですが
乗車日から1ヶ月ほど前にWEB予約サイト
「@バス」で取ろうと調べたが、すでに満席
(しかしまだ諦めきれませんでした)

乗りたい日にちは決まっていたため、
そこはずらさずに他の方法を模索すると
直接バスセンターでも購入することができるとのこと

色々な記事をみてみたところ
ネットで売り切れになってても
直接窓口に行くと売っている可能性もあると
書いていましたので

ダメ元で博多バスターミナルに直接買いに行くことにしてみました。

すると空いていた。。(思わず窓口の方に「マジですか!」と言ってしまった)

ネットにない場合は直接窓口に行って見るのもオススメです! ※本人談より

しかも窓側の席ふくめ数席空いていたため、
迷わず購入

※窓口購入は金額固定のため、
ダイナミックプライシングを導入している
ネット購入の方がチケットが売っている場合は日付によるものの「数千円」程度安いので
お気をつけてください

そんなこんなで、バス乗車当日

出発50分ほど前に博多駅へ

出発は19時前のため
事前にシャワーを浴びて
博多駅バスターミナルへ

駅隣のバスターミナル
夜行バスに乗る前の小腹に
いつ食べても美味しい「むっちゃん万十」

そしていざ乗車、
14時間の長旅が始まります。

路線図
俺たちの誇り西鉄バス

今回の夜行バスに向けて準備し
持ってきたものは以下3つです。

・歯磨きセット(必須)

・充電器(座席にUSBポートがあるので、プラグだけでも良い)

・ネックピロー(毎回首が痛くなるため、人によってはなくても良いかと)

今回座った窓側はこんな感じでした。

暗くて分かりづらく、すみません。。
車内にはWi-Fiも

写真が暗く分かりづらいですが、
前との感覚も思ったよりあり
窮屈さはあまり感じなかったです。

そんな感じで天神、小倉と経由して
東京新宿までの長旅に不安が入り混じる中、
14時間の移動がスタートしました。

途中に見えた小倉の「チャチャタウン」

出発すると同時に

・使い捨てのスリッパ

・紙パックのお茶

・蒸気でホットアイマスク

と深夜バスでは最も豪華ではなかろうか
充実したアメニティを頂きました。

頂いたアイマスクと紙パックのお茶

バスに乗ってからは
ぼんやりと過ごしていました。

本も持って来ていましたが、
酔うだろうと思い読むのを断念しました。

2時間ほどバスに揺られてから、
関門海峡に到着

そこからさらに1時間ほど揺られて
山口の左波川サービスエリアで10分休憩

急いでトイレ&歯磨き

寝る準備を完了させるだけの時間でした。
(かなり急げばコンビニにも寄れるかもです)

そこからは車内も電気が消え、
おやすみモードに

自分も貰ったアイマスクをして夢の中へ

寝れないもんかと思っていたが、
意外と熟睡できました。
6時間くらいでした、寝た時間は。

起きたら静岡のSAで朝休憩でした。

正面からのHakata<🌸>Tokyo がカッコいい
ちょうど台風が近づいている時期でした


起きた瞬間は一気にワープした感覚でした。

ここでも朝の歯磨きとトイレを済ませ
急いでバスに乗車

そこからは寝たり起きたりし、
気づいたら首都高速道路を走っていて
あっという間にバスタ新宿に到着しました。

バスタ新宿
バスターミナルの目の前はJR


■初めて「はかた号」に乗った感想

夜行バスということもあり
気を引き締めて乗ってみましたが
意外とキツくなかったです。

もちろん福岡ー博多の移動は
飛行機の方が圧倒的に早く楽ですが、
はかた号は思いの外快適でした。

個人的には3列シートで間隔も広く、
加えてホットアイマスクがあったことが
思いの外きつくなかった理由かと思います。

全然もう一回乗りたい
そんな素敵な夜行バスでした

(帰りは飛行機でしたが笑)

次はプレミアムシートで
ワンランク上の快適を体験してみたいと思いました。

また一つ新しい移動手段を開拓


稚拙な文章にも関わらず
最後まで読んでいただきありがとうございました


たろす

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