続・製造業の係長職としての壁
おはようございます。
JUNです。
某製造業の係長をしておりますJUNと申します。
今の職務を担当して半年、色々なイベントを経験してきました。
その中で、最近経験した自分の壁について書いて行きたいと思います。
反省点:プレイヤー気質が抜けない
何かトラブルが発生した時に、携帯などの連絡手段を持っている自分が対応するケースが多くなっていました。
本来であれば、部下に指示すれば終わりなわけですが、部下の仕事を優先させる想いが強く自分で対応しようと思っていました。
それで自分の仕事が回れば良いのですが、もちろん回りません。
なので、自然と資料や勤怠処理などが遅れて行くわけです。
そのほか、朝の出勤時間も遅くなり、、
良いことは何もありませんでした。
改善点:部下に仕事を任せることを一段と意識するようにした
部下に指示して動いてもらい、結果を確認する。
このフィードバックループを活用し、業務を部下と連携して遂行することを意識するようにしました。
そうすることで自分は状況を把握することに専念するだけで良いので、基本的には判断することに集中すれば良くなるわけです。
その結果、自分の仕事にも余裕が生まれてくるということを理解しました。
みなに仕事を任せるという意味
みんなに仕事を任せて、その結果を確認する。
修正が必要な点は、随時指示し再度確認する。
このループを活用することで初めて部下に仕事を任せるということになるのだと実感することができました。
まだ完全に体に染み込んでいませんが、おそらくこのやり方を継続していけば、マネージャーとしてのスキルも向上して行くように思えます。
先輩からのアドバイスで気づけた
この気づきは、別の課の先輩係長からのアドバイスがきっかけでした。
そのかたは、15年近く職長業務を行なっており、マネジメント経験が豊富な人でマネジメントマスターと言っても過言ではありません。
JUNさん、今のやり方だとパンクして潰れちゃうよ。
やり方を見直した方が良いよ。
という言葉から相談に乗ってもらい、新たな方法を模索しました。
この先輩を係長としてのメンターにして自分のマネジメントスキルの型を身に付けたいと思います。
それから自分のオリジナリティーを出していけば良いと思っています。
失敗は成功のもと
成功するために必要な失敗だったと思います。
そもそも係長でなければ、こんな経験もできなかったわけですからね。
正直日々大変ですが、大変ということは自分が大きく変わっているということ。
自分がもっとマネージャーとして成功するために必要なことを今経験できていると実感していますし、そのことに感謝しています。
これからも頑張ります
係長から次のステップとしての課長になるために、この壁をぶち破ります。
インデックス投資も大切ですが、本業でも必ず花を咲かせます。
みなさんも仕事は大変だと思いますが、必ず自分も何かしら成長していますし、大変な時こそ変われるチャンスなんだと思います。
また係長業務に関しては時期を見て書いて行きます。
それではまた。
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