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アメリカ大統領選挙のS&P500の平均上昇率を調べてみた。

FIREをしたい。

いつでもできるという状態に1日でも早く到達したい。

なので、暴落しようが何をしようが金があればVTIにぶち込むようにしています。

資本主義が続く限り、経済は膨れ上がっていくし、膨れ上がらなければならないのが資本主義なので、それに合わせて株価も上昇し続けるはずなのです。

てなことはさておき、、

S&P500の平均上昇率を調べてみました。

このままトランプの郵政状態が続き、共和党が大統領選挙で勝った場合

S&P500のパフォーマンスはどのようになるでしょうか?

過去の上昇率から考えてみたいと思います。

共和党候補が勝利した年のS&P500の年間上昇率

  • 1928年: +43.61%

  • 1952年: +18.37%

  • 1956年: +6.56%

  • 1968年: +11.06%

  • 1972年: +15.63%

  • 1980年: +25.77%

  • 1984年: +1.40%

  • 1988年: +12.40%

  • 2000年: -9.10%

  • 2004年: +8.99%

  • 2016年: +9.54%

直近4回だと11%くらいです。

一方、民主党の場合は

民主党候補が勝利した年のS&P500の年間上昇率

  • 1932年: +5.56%

  • 1936年: +33.92%

  • 1940年: -10.67%

  • 1944年: +19.03%

  • 1948年: +5.50%

  • 1960年: -3.00%

  • 1964年: +16.48%

  • 1976年: +23.83%

  • 1992年: +4.46%

  • 1996年: +20.26%

  • 2008年: -38.49%

  • 2012年: +13.41%

  • 2020年: +16.26%

2008年は除くと、15%くらいの上昇率になっています。

もしトランプが勝った場合、年間で11%くらいの上昇率になる可能性が高く、
7/20現在S &P500は年初来16%のリターンなので、あと5%程度下落する可能性があります。

よって、トランプの場合、年末のS &P500の値は、5200くらいになると思われます。

もし仮に、民主党が勝てば、今の5500くらいの値になると思われます。

大統領選挙、このデータからすると民主党のままでいいのかなと思っています。


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