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ABOUT ME

世の中に本当にわかりやすい自己紹介というものが存在しなかったので、自分で作りました。テンプレートは友人でもあるこの人の記事を参考にしてます。

自分を一言でまとめると?

隙間を埋める羊飼い

監査法人(公認会計士)→デザインスクール留学→戦略コンサル→DeNA・エブリスタ社長という振り幅の大きいキャリアを歩んできたので、わりとなんでも自分でできます。
なので周囲の人に得意なことをやってもらって、残った部分を自分でやるパターンが多いです。

ただ、会社や事業の方向性を決めることに関しては自分でやることにこだわりがあり、そこでは明確にリーダーシップを取ります。

羊飼いのように登るべき山を示して周囲のメンバーを導きつつ、あとは隙間を埋めるように誰もやらない仕事を淡々とやります。

DeNAでの仕事

①株式会社エブリスタの代表取締役社長
②IPプラットフォーム事業部の副事業部長

DeNAでは一貫してエブリスタを中心としたIP(知的財産)・エンターテインメントビジネスに関わってきました。

できるxやりたい仕事

① 出版・コンテンツビジネスのデジタル化

この領域ではそれなりに豊富な経験と深い知見を持っていると思います。

エブリスタおよびIPプラットフォームでの実務を通じて、IP(知的財産、コンテンツ)を用いたビジネスでは様々なスキームを開発して実践してきたので、IPを用いた事業においては企画・運用・法的イシューの解決までだいたい対応できます。

出版社、テレビ局などのインターネットサービス、アプリ事業などとご一緒させて頂く機会も多かったので、マスメディアからのインターネット事業展開などもご支援できます。一方で、出版・コミック領域以外のインターネットサービスをされている会社さんの出版・コミック領域参入などもご相談に乗れると思います。

(ただし、この領域はまだディー・エヌ・エーに籍が残っている間は競業避止的な都合でお断りさせて頂くことがあります)


②パートタイムマネージャーとマネージャーの育成

2016年度にディー・エヌ・エー社内で社長賞というのを頂いているのですが、その受賞理由がざっくり言うと「いいマネージャーである」ということでした。マネジメントとしての自分の考え方はこちらにわりとしっかり書かれています。にわりとしっかり書かれています。

マネージャー兼社長としてマネジメントについてインタビューされた話【社内報より転載】

後述しますが、物事を論点整理して重要なイシューを見極め、優先順位をつけていくのがすごく得意です。
やるべきことが多すぎて優先順位がつけられず、マネージャー不在も物事が片付いていかないような組織に入ると、組織パフォーマンスを大きく改善できます。

また、インターネット業界は若くして仲間をマネジメントする立場になる人が多いです。
そんな若手マネージャーの相談相手を1on1などを通じてたくさんしてきたので、メンバーが若くマネージャーの相談相手がいない組織や、マネージャー不在でこれから育てていかなければならない組織では、若手マネージャーの育成も行っていきます。

若いリーダーが育っていくのを見るのは本当に楽しいので、これからは一つの会社内にとどまらずもっと多くのリーダーの成長に立ち会えないかなと考えています。


③パートタイム経営企画部長/社長室長

代表取締役x大企業のシニアマネージャーx公認会計士という経験が一番活きるのは、経営者の近くで戦略を事業計画や数字に落とし込んでいくような役割ではないかと思います。

単純に数字に落とすだけではなく、経営者の壁打ち相手として、リスクや発生し得るイシューを指摘しつつ、それを乗り越える戦略をアクションプランにも数字にも落とすことができます。必要に応じて自ら猛スピードでプロジェクトを推進することもできます。

自分が新しく立ち上げた会社でも、共同創業者がいて日常的に壁打ちしたり、苦手なことをお互いサポートできることが事業を進めるエンジンになっています。
経営上の右腕や壁打ち相手がいない経営者の力に多少なりともなることで、自分が好きな会社がさらに成長してくれるといいなぁと思います。

仕事じゃなくてもいいから、チャレンジしたいこと
:文化x◯◯の何か

個人的な関心で、アート、写真、ファッション、文芸など広く文化領域に公私にわたって関わってきたので、文化に関わるプロジェクトがあれば何かやってみたいです。

これまで携わっていたプロジェクトの一部を紹介します。

氷室冴子青春文学賞(「文芸」x「地域振興」)
アートフォト・コレクション講座(「アート/写真」x「教育」)
TYCOON BOOKS(「写真」x「??」)
FASHION PRESSのライター(「ファッション」x「メディア」)

これらについて全部ここで書くと長くなるので、はこちら(↓)で別に紹介しています。

これからは趣味以上・仕事未満の活動が大事という話

得意なこと

①論点整理

混沌とした物事を整理して解決するのは得意です。
● 状況を整理して理解把握できるようにする
● 課題を構造化して重要なイシューを抽出する
● イシュー解決のために必要なアクションを明確化し、行動計画に落とす
といったことを全部やります。

目標設定やリソース配分の決定などの場合で活きるスキルです。

②斜め上からのアイデア出し

なかなか説明しにくいですが、エクストリームなアイデアを出して思い込みを壊したり、思考の幅を広げるのも得意です。

● 複数の課題をひとつの解決策で同時に解決しなければならない場面
● 既知の角度からの課題理解では行き詰まっており、まったく別の視点が必要なとき

などで役に立ちます。

PRやブランディングとかで効果を発揮しますが、事業で非連続な成長をするための戦略を練る際などにも右脳を解放します。

まとめると、

右脳と左脳の中間で勝負したい。

公認会計士、元戦略コンサル、DeNAというキャリアからわかるように、非常に左脳的で、合理的でロジカルな側面があります。

一方で、大学院はデザインスクール、写真集の出版というバックグラウンドのように、クリエイティビティとセンスを重視する右脳的な側面もあります。

どちらも片方だけ取ると僕よりもっとすごい人にたくさん出会ってきました。
なので僕は右脳と左脳の組み合わせで競争相手の少ないポジションを狙っていきたいと考えています。

一番わくわくするのは「論理的に説明はできるけどクリエイティブにしか解決できない問題を解くこと」です。

仕事上のキャラ

フラットでフランク
あまり年齢とか立場を気にしないので、若い人にも部下にもフラットかつフランクに話します。
(若い頃は年配の方や目上の方にもフラットすぎていろいろ問題がありましたが、さすがに大人になったので敬意を払うべき相手に対してはしかるべき敬意を払えるようになりました。汗)

歯に衣着せずにはっきりとものを言う
相手を問わず人が言いにくいこともわりとはっきり言います。
意味がないと思うことについては「意味なくないですか?」と言うし、間違っていると思うことに対しては「間違っている」とはっきり言います。

現在思考
自分にとってハッピーでないことが起きても、過ぎたことについてくよくよすることはまずなく、今からできる一番ベストなことにした関心が向かいません。

ポジティブ
上に近い話ですが、嫌なことはすぐ忘れます。なのでネガティブな感情が溜まりません。
そのせいかストレスが溜まることもあまりありません。

大義のない仕事はしたくない
「この仕事を通じて世の中を少しでもよくできる。誰かが少しでもしあわせになる」というイメージのわかない仕事はしたくないし、しません。
そういう意味で仕事を選ぶところはあります。

仕事内容をちょっと詳しく

①株式会社エブリスタの代表取締役社長

子会社であり、ディー・エヌ・エーとNTTドコモの合弁会社である株式会社エブリスタの代表取締役社長を2018年6月までやってました。
取締役時代を含めると3年半くらい、平社員時代を含めると5年半近く関わっていたことになります。

ここでは、資金繰りの心配以外は経営者としての経験を一通り積ませてもらいました。

自分も含めたメンバーが情熱を持てるビジョンの設定からプロダクト開発・事業開発・採用と部下のマネジメント、他社との提携・合弁会社設立までいろいろできたので、非常によい経験でした。
会社が持っているアセットをフル活用して売上を立てる自信もつきした。

(ちなみに資金繰りの心配をしなかったのは、毎年一桁億円後半の営業利益が出ており、かつ資本金および資本準備金が16億円もあって資金に余裕があったからです。)

②IPプラットフォーム事業部の副事業部長

エブリスタの社長と兼務で、ディー・エヌ・エーのゲーム以外のコンテンツビジネス全般を扱うIPプラットフォームという事業部の副事業部長もやってました。

事業部内ではエブリスタの他に、MyAnimeListとDEF Studiosという子会社、DeNAの”マンガボックス”など4社6事業くらいを抱えています。

事業部長との役割分担は敢えて曖昧にしており、事業部長が外交で忙しいときは僕が内政、事業部長が部下のマネジメントに時間を使うべきときは僕が思考とデスクワーク、というような感じでやっていました。

具体的には、①組織上重要なアジェンダの設定、②アジェンダに合わせた組織設計、③メンバーのモチベーション・マネジメントと成長支援、④具体的な目標設定とモニタリング、⑤他にやる人がいないことを自分でやる、などをしていました。

ストレングス・ファインダー

こんな感じです。

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