- 運営しているクリエイター
#東京国際文芸フェスティバル
川村元気の言葉 (トークイベント「2066年の文芸 第一夜」より)
B&Bでの内沼晋太郎さん・川村元気さんとのトークより。敏腕プロデューサーにして文筆家でもある川村さんの者の見方が垣間見れる刺激的なイベントでした。
【トークメモ】
マーケティングからは絶対ヒットは出ないですよ。マーケティングして「こんなのが当たるんじゃないか」って作っても遅い。マーケティングが悪いわけじゃなくて、間に合わないんです単純に。
形式に制限されて作ったものの方がいい可能性がある
2066年の文芸 第二夜 藤井太洋×藤谷治
【藤井太洋の執筆術】
- Scrivenerを使う
- インデザインでレイアウト
- 印刷して万年筆で赤入れ
- Scrivenerには履歴も残る
- 道具が変わると雰囲気が変わる
- キー配列を変えたり片手打ちをしたりするだけで文体が変わる
- 今は束見本に直接手書きで時代小説を書いている
- 手書きからデジタルになったことで失われたものを補うためにツールを使っている
【2066年の文芸】