メモ書きは後でわかればいいか!
と、言って要点を書きだすけど字が汚すぎて読めない。
そんな、残念な出来事が週2くらいのペースで起きます。
仕事柄、覚えておかないといけないことがたくさんあるためメモはたくさん取ります。が、内容が覚えられない。忘れていることが多いのです。
字が汚すぎて読めない!!
自分が書いた字のはずなのに・・・読めない。
読めても何のことだかわからない。
「自分で書いたんだからあとで見返して大丈夫だろう」は経験上うまくいかない。
5分後10分後の「自分」は、メモを取りたての「今の自分」とは違うからメモを取った時の状況なんてどんどん忘れていく。
見返す、記憶しなければならない内容は、見返せるタイミングで見返す。1日2日経過しようものならほとんど忘れている。
どうしたら記憶の隅っこに情報が残るのか試行錯誤した結果と気づきを書いてみました。
メモったら、それを見てもう一回メモを取る。
なるだけ早くメモを見返して、内容を再整理とかなりの情報が自分のものになる。そして再度メモ書きをすることでより記憶に残り、見返しやすいメモ書きになる。
できるだけ近い未来の自分に2回目のメモをお願いする用に1回目のメモを書く。
これを意識していれば話を聞いて、気づいて、体験した情報を再度メモを見ながらおさらいが安易になる。
同じことを2回書くことになるが、自分の場合は2回目に書くメモのほうが分かりやすいメモになる。無駄な情報を無意識に省き、重要なポイントだけが残ったメモになっていることが多い。
そしてさらに、3回目にメモをまとめようとするとほとんど情報が頭に入っている。
見返すまでもなく、情報を自分の物にできている。抜けもほとんどない。
メモを取る意味?
そもそもメモを取る行為は、日時であったり、todoリストであったり、様々な情報を整理し、覚えるために取るものである。
情報さえ忘れることなく覚えてしまえば、メモは見返さなくていいのではないのだろうか。外部から取り入れるたくさんの情報を具体化・整理することについてはメモを取る行為はとても効果的だと思う。
メモは自分の理解を深めるために取るほうが良い。遠い未来の自分にメモの内容を理解してもらうのはいささか無謀かもしれない。
いっそ見返さないメモもありだと思う。頭の中のイメージを文字化・具体化するために走り書きでも書く。人間の脳みそさんは思ったより高性能なので、走り書きだけでもかなり覚えておいてくれる。
まとめ
外部から情報を得て、見返すつもりでメモを取るなら要点をまとめて、ある程度は見やすさを意識してメモをとる。特に走り書きでメモを取ったときは再度、理解を深めるためにまとめなおしたほうが良い。
自分の中のアイディアを形にするためにメモを書くことは非常に有効である。空想を文字として確認することで新しいアイディアがわいてくることも大いにありうる。
-----------------
なんだかんだメモは取ったほうがいいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?