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リモートワークは、セルフマネジメントスキルが大前提

#コンヒラ #在宅 #リモートワーク #セルフマネジメント

入社3年目のスタッフが、在宅ワークの体験をアップしてくれたのでシェアさせていただきます。

日経新聞などのアンケートを読んでいると、よく「在宅ワークすると生産性が20%落ちる」という記事を見ることがあります。
ところが、このブログでは「出社時には丸1日かかっていた業務がお昼過ぎには完了できるようになりました!」と書いています。
この差はどこから来るのでしょう?

このブログには「仕事場を自宅内に明確に分けた」と「就業時間通りに行動した」と自分なりに編み出した成功体験を紹介してくれてます。
これはテクニカルな方法ですが、私がもっと重要なポイントがあると思っています。

それは「自主的・自発的か」「自分を俯瞰しながらコントロールできるか」「時間を区切って予定を行動計画を立てれるか」だと思います。
これを一言で言うとよくいう「セルフマネージメント」になります。
そして「セフルマネージメント」ができるようになると、上長や関係者への報連相も聞かれなくても自らするようになります。
進捗報告や結果報告もしますし、期日も意識します。
よって、上司や仕事を依頼している側の人も特に心配することなく、安心しますから「部下のマネジメント」という負荷も下がり上司も生産性があがります。
つまり組織全体の生産性も上がります。

ワークライフバランスの実現はじつは、社員一人一人が自分で働く場所と働く時間を選ぶことも意味しますが、その前提は「セルフマネジメント」ができることが前提になると思います。
もっといえば「まるで経営者の立場で自己判断し、自己管理し、成果につなげる行動管理ができる」状態になります。
勤務時間の往復時間も手に入れることができるため、更に生産性が上がったと言えます。
空いた時間は、趣味や団らんに使ったり、更には勉強や健康づくりの自己投資、各種ライフイベント(育児、介護など)に振り分けることもできます。

ただし、当社も入社6か月未満の方は在宅やリモートは認めていません。
セルフマネジメントができるまでは、管理監督者として上長が部下をマネジメントしてあげる必要があると考えているからです。
でも、それも6か月で十分だと考えています。現にこのブログをかいてくれたスタッフも入社3年での20代ですが、セルフマネジメントしています。

このブログを読んだ人の中にはおそらくこう考える方もいると思います
「部下を見張らないと仕事をさぼってないか心配だ・・・」と
私はいつもこう答えています。
「心配しないでください。働きたくない人は、出社して上司がいても働かないです。」
そしてその評価は放置せず「1on1面談でその評価を伝え、どうすればよいかを真剣に話し合えばよいだけ」と。
当然その結果、出社して人に管理されないと仕事できないという人もいると思います。
その場合は、管理が緩い当社より、管理が厳しい会社へ転職する方が幸せになれ活躍できる可能性が高くなります。
そういう話も、ちゃんと会社だけでなく、社員一人一人がしあわせになるためにキチンと適正を見ながら話すべきだと考えています。
この究極の会社が皆さんご存知の「NETFLIX」だと考えています。

これも当社なりの、経営理念第2条「より高い目標の実現を通し、価値観を共にする全社員の成長と幸福を追求し続ける。」の実現に向けた取り組みです。

リモートワークは、セルフマネジメントスキルが大前提。byコンヒラsince1973

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