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手帳管理ができると、能力をカバーし、かつ能力の低下もカバーできる

#コンヒラ #手帳 #スケジュール管理 #佐々木かをり

入社6か月目のピチピチ新人スタッフがブログアップしてくれたのでシェアアップさせていただきます。

このスタッフが自身の経験から「手帳管理スキルは学生のうちに身に付けておいたほうが良い」と勧めている内容です。私は記憶力が良い方ではないので、私にとって手帳管理は死活問題でした。20代のころは手帳管理が本当に苦手で、どうすればよいのか試行錯誤を続け、一時は自分で手作りの手帳を作っていたことがあります。それほど、私にとっては手帳の使い方やフォーマットに思い入れがあります。試行錯誤を続けた結果、たどり着いた方法は佐々木かをり氏の書籍 「図解 ミリオネーゼの手帳術」でした。

今は自分なりにアレンジして運用していますが、基本的にこの佐々木かをり氏の方法で安定管理できています。フランクリンプランナーなど、色々な手帳がありますが、基本的には同じ運用方法を書いていると思います。

私の印象ですが、記憶力が良い人は、手帳を重視していません。そして「なんで、これぐらい覚えられないの?」と部下などを怒っている姿を見ることもあります。私は前職で恐ろしく記憶力が良い上司に囲まれていたので、ものすごくコンプレックスでした。正にすべての情報が頭の中に入っているような人たちでした。しかし、記憶力によって生産性が変わる場合、人が集まって仕事する組織では問題で、逆にその能力の差を埋めるツールこそ手帳だと考えています。まさに手帳は外部メモリーであり、同時に大事な秘書です。

そして50歳を前にして、手帳のすばらしさを改めて気づくことが増えました。それは記憶力が老化で低下しても、手帳管理スキルがあれば全く問題ないということです。記憶力が若いころずば抜けて素晴らしい人たちほど、案外手帳管理になれておらず、年を取ってから記憶力が低下しポカミスすることもよく見かけます。そういう点でも、今回の新人が書いてくれたブログの通り「当たり前ですね」と思える「手帳管理しましょう」という内容が、じつは極めて重要なポイントをついていると思います。

手帳管理ができると、能力をカバーし、かつ能力の低下もカバーできる。byコンヒラsince1973

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