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なぜ #夕刊ミノ を書くのか…

オンラインサロン「箕輪編集室」のコンテンツの1つに「夕刊ミノ」がある。


最近、この夕刊ミノをよく書くようになった。




夕刊ミノは箕輪編集室内でトップに来る位に大好きなコンテンツで、
執筆や編集に今までも多くの記事に関わってきた。






大好きなコンテンツゆえ、今時間が出来たからメチャクチャ書いているというのもあるが、もう1つ大切な意味がある。
それは箕輪編集室主宰の箕輪厚介氏の著書「死ぬこと以外かすり傷」の2つの文章からインスピレーションを受けている。

第1章 予定調和を破壊せよ
トラブルに身を投げろ! より

 大学時代に出かけたインドでも、僕は混乱の中にいた。土産物屋を装った店に巧妙な手口で誘い込まれ、「宝石を買わないとここから出さないからな」と小部屋に監禁されてしまったのだ。~(中略)~「このままだとマジで殺されるかもしれない」。そいつを押し倒し、全力で脱走した。~(中略)~足をガクガク震わせながら、命からがら逃げだした。
 しかし、そこで思ったのは「今すぐネットカフェを探してミクシィ日記を書かなきゃ」。こんなおもしろい体験をしたのだ。一刻も早く旅行記を書きなぐり、日本の友人たちに読ませたい。~(中略)~僕の脳内は「この体験を誰かに伝えたい」という衝動で疼(うず)いていた。~(中略)~
脳内にアドレナリンが噴出し、誰かに伝えたくてたまらない。

第3章 名前を売れ
ヒーローインタビューを想像せよ! より

 「自分の名を刻むまでが仕事だ」と僕はよく後輩や箕輪編集室のメンバーに言う。
秋元康、見城徹、堀江貴文、西野亮廣など錚々(そうそう)たるメンバーが揃う1000人規模のイベントを箕輪編集室で主催した。~(中略)~作業は熾烈を極め、メンバーは不眠不休でふらふらになりながらもイベントを成功させた。
 しかし、直後に僕はイベントリーダーに言った。「成功するまでにどんな苦しいことがあったのか、今すぐにおもしろおかしくブログに書いたりインタビューを仕込んで、自分の名前を売ったほうがいい」~(中略)~
 ヒーローインタビューまで想定して仕事をすれば、生半可なことはできなくなり、一つ一つの行動が変わる。そして、それが実際の伝説を呼び起こすのだ。
 伝説を伝えるまでが仕事である。

「アジアフェス」や「沖縄合宿」、「京都ZOOM」の夕刊ミノはメチャクチャ楽しくて、この楽しかった経験を伝えたい!という側面が強い。
楽しくて、箕輪さんのインド体験ほどの修羅場は経験していないが、
それでもワクワクしたとか、熱狂したとかの経験は起こった瞬間に
「やった!これnoteのネタに出来る!!」が最近の思考になっている。
このワクワクや高揚感色んな人に伝えたいし、ずっと残していきたいと思っている。
(この「残す」というのがnoteで書くという最大の理由。)

トラブルネタとか思わぬ!で言うと、このnoteがまさにそう。



サッカー雑誌「ONE LOVE」と「オンライン神社」の夕刊ミノは
「夕刊ミノを書くとしたらどんな内容で書くだろう…」と思って活動してきた。素晴らしいプロジェクトだからこそ、で自分自身が関わった「証」を残したかった。伝説…とまでは言わないが、プロジェクトを通じて経験としては本当に素晴らしいものを得てきた。だから、そこに自分はどう関わったのかを伝えるそのコンテンツとして「夕刊ミノ」を使ってきた。

ヒーローインタビューを想定したnoteは個人でも書いてきた。



これはまさに想い出や活動を残す、「タイムカプセル」のように思える。

この想いはずっと大切にこれからも箕輪編集室の想い出は「夕刊ミノ」に、僕自身の経験は僕のnoteに未来への「タイムカプセル」として綴っていきたい。



#毎日note















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