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神在月の出雲旅3~魔王殿

【神在月の出雲旅3~魔王殿~11/2~早朝】

物語調で私の感性だだ漏れ、往復3000km強の親子車旅のことを書こう。これは私だけのストーリー📕✨

青森に来てからたくさんの不思議な体験や感覚、経験、導きを経て、
2021年秋、出雲大社へ行くことを決めて明けた2022年。

今年の様々な出会いからこの旅のプランも寄り道しながらも自然と直前にパーフェクトなプラン、パーフェクトな宿泊先に。そんな一つ一つの大好きなスポットも紹介していこう。

出雲旅1はここから↓↓↓
https://note.com/taromaro1203/n/n2fcdec52d02f

出雲旅2はここから↓↓↓
https://note.com/taromaro1203/n/naf3a01685fee

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【 まるで異世界な魔王殿までの道 】

事前調査していてよかった!貴船神社から魔王殿までgoogleマップでは12分。だがしかし道無き道をいくみたいなのを読んでいたので若干心配。

木が動物にも見え、そこにすがりつく手に見える木々

山道なので子供たちには12分とはいえリタイヤの声も予想していたので

だけどこの旅でたどり着けなかったという結果はなしだったので

『大丈夫、すぐ着くよ〜』の、声かけをしながらGo。

なぜ今回魔王殿へこれだけ行きたかったのかは
興味ある方はこちらの記事を見てみてね📖

早朝だったのと前情報で鹿の出現情報、山なので違う動物が現れる可能性もある。
子供連れ、目に飛び込んでくる世界はまるで異世界🌏そして緊急連絡先情報の看板が至る所に。

なので子供たちを後ろに前後左右を確認しながら進む。長男の『待ってて』の声も聴きながら。待ちながらも前を確認したく勝手に少し進んでたら子供たちに待ってくれないとブーイングされながら🤣

昔の人もこの山道を利用したと思うような異世界な道 

光がさす箇所、光が射さない側とで印象が変わる。上がっていくと何年生き続けているのだろうと思う木々たち。木の幹は子供が1人入れそうな穴が空いた木。

これが帰り道では見え方がまた変わります。

支えあってどんな歴史を目にしてきたのかと思う木々たち。

まるで人のよう

まるで異世界に来たよう。そしてある部分だけ白い空気が漂う場所があり、

ここに何かいるという確信と、角度が変わった瞬間に休憩させながらも360°わからないから警戒モード。

更に進んでいくと神秘的な木々が集合する場所が。そこからは決して女性ではない複数に感じる歌声のような音が聞こえてきて。

『この山には天狗さんがいる』から、
葉っぱがなさそうな場所で葉っぱが落ちてくる。
そんな時には『こんにちは〜初めまして〜』と、話しかけていました✌️

そして後、2、3分というところで二人とも座り込んでしまう(♥´꒳`*)(*´꒳`♥)

『サナートクマラさん、会いに来たよ。もうちょっとなんだけど子供たちも上がれるように力を貸してください』と、言った後に何やらこの早朝に上から下ってくる若い男の子おふたり。

『よっし、二人とも。あのお兄さん達に聞いてみよう!』と、話しかけるとやはりすぐ先のカーブを曲がればすぐとの事。

『もうちょっとだから頑張って〜』と、声をかけてもらった二人は渋々歩き出す🗻

ちなみに若い男児2人も『貴船神社から来たんですか?』てな感じで神社仏閣好きで鞍馬寺から恐らく2時間強かけて魔王殿まで来たらしい。

絶妙なタイミングでエールを貰ってやっとこ魔王殿までたどり着くことが出来た🌟

行きも帰りも大自然すぎて異世界すぎてこれ木じゃないよね、石じゃないよね、山の主なの?みたいな存在感溢れる魔王殿までの道のりでした✨️


どっかりと座る門番のよう


あ、龍神様〜

こちらは木が一本倒れているのだけど何かの拍子で動き出したら登山者にぶつかりそうなのー。

帰り道、空洞がある木は帰りの角度からは色も色で血液が通ってそうな色合いでゾウに見えたり、もしくは大きな手に見えたり。



帰りは高いから山下るのが怖いとべそかきそうな次男も途中からサクサク下りのゴールが見えると超絶早かった〜✨

これまだ早朝。

睡眠不足すぎるのに全く眠くなく清々しすぎる朝。

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𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹

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