見出し画像

綺麗で有名な宝石の原石を集めてみた!

こんにちは、ちびこです。

知り合いの方にオパール原石の磨き方を教えてもらってから、色々な宝石の原石を磨きたくなりました。

けど何も分からないので、まずは色々な宝石の原石について調べてみました。

ダイヤモンドの原石

ダイヤモンドどは?

ダイヤモンド[1](英: diamond [ˈdaɪəmənd])は、炭素(英: Carbon すなわち C)の同素体の1つであり、実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質である。日本語で金剛石(こんごうせき)ともいう。ダイヤとも略される。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイヤモンドの硬さは古くからよく知られ、工業的にも研磨や切削など多くの用途に利用されている。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今日の主要なダイアモンド産地は、産出量の順番に、オーストラリア、ザイール、ボツワナ、ロシア、南アフリカです。

本文出典:ダイヤモンドの産地について
宝石用として使用される原石のうち、高品質なものがソーヤブルと呼ばれています。ソーヤブルはとても希少で、宝石用ダイヤモンドの原石のうち20%ほどしかないのです。

本文出典:ダイヤモンドの原石とその種類について
ダイヤモンドの原石の品質を肉眼で見分ける際には、トライゴンの文様を確認します。高品質な原石である「ストーン」には、小さな正三角形がいくつも並んでいます。この小さな正三角形のことを、「トライゴン」というのです。

本文出典:ダイヤモンドの原石とその種類について

エメラルドの原石

エメラルド(英: emerald)は、ベリル(緑柱石)の一種で、強い緑を帯びた宝石である。和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)である。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内部に特有の傷が無数にあり、これが天然ものの標識ともなっている。当然ながら、大きく、傷が少ないほうが価値が高く、明るく濃い緑色のものが最上級とされる。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かなりの傷物も宝石として流通させることが一般に認められており、その場合オイルや樹脂に浸すなど化学的処理を施して傷を隠したり、石の耐久度を高めたりする。特に無処理、ノンオイルとのことわりがない限り、この手の処理を施してあると考えて差し支えない。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コロンビア、ブラジル、ザンビア、ジンバブエ、マダガスカル、パキスタンなど各地で産出されるが、現在は、コロンビアが最大の産出国である。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サファイア

サファイアはコランダムのうち宝石としての価値があり、かつ色が赤でないものをいう。不純物の違いで濃赤色を呈するものはルビー(不純物:クロム)となる。「青玉(蒼玉)」という和名があるように、一般に濃紺あるいは青紫色をしたもの(不純物:鉄、チタン)と考えられているが、濃赤色以外のあらゆる色、例えば黄色や茶色、薄紅色などのものもサファイアである。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主にタイ王国、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリア、中国、カンボジアなどで採掘される。産地により色の濃淡が異なり、色の良し悪しにより価値が上下する。カシミール産のブルーサファイアはコーンフラワーブルーと呼ばれる。またミャンマー産の深い青色のサファイアはロイヤルブルーと呼ばれ、どちらの産地も市場での評価が高い。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モース硬度は9。ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ちます。耐熱性ではダイヤモンド以上です。

本文出典:パワーストーンの専門店 開運の達人
西欧の人々には純粋と誠実を表す宝石として、また、神聖な力を秘めた石として、いつの時代も人気のある石です。

本文出典:パワーストーンの専門店 開運の達人

ブラックオパール

ブラックオパール(英: Black opal)とは、通常不透明な濃灰色から黒色を主色とし、地色として、様々な色彩が輝きを見せる単一(ソリッド)の天然石を言う。黒蛋白石(くろたんぱくせき)ともいう。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブラックオパールは様々な場所で発見されるが、宝石品位のものが商業規模で探鉱されているのはオーストラリア、ニューサウスウェールズ州北部のライトニングリッジ産地のみ。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
色鮮やかな光が縦横無尽に浮かび上がり虹のような七色の光彩を放つ現象は遊色効果(Play of colour)と呼ばれブラックオパールの最大の特徴です。

本文出典:大きく分けて3種類!オーストラリア産・オパールの種類・産地・特徴は?
ある国で行われたジェムショーでは、「良質なブラックオパールを使った数千ドルのゴールドの指輪、それらが30分で完売した」と言うのですから驚きですよね。

本文出典:【特集】マトリックスオパールとは?ボルダーオパールの価値は?

ボルダーオパール

画像1

大きいもので約1キロ、小さく見える石でも100グラム前後の重さがあります。100グラム、これをカラット数で表すと500ct、実はけっこうな大きさです。余談ですが、オーストラリアから「1キロの荷物」を日本に送るとなると、(追跡なし・補償なし)の一番安い発送方法でも$27.30、オーストラリアの物価もだいぶ高くなりました。

本文出典:【002★DIY】ボルダーオパールの原石をリメイクしてみよう!
ブリックカッターと呼ばれる迫力のあるマシーンは、本来はレンガ(ブリック)を切断するのに使用する機械です。鉱山よりボルダーオパールを持ち帰りましたら、まずはこの機械を使って作業を行います。

本文出典:【ボルダーオパール原石】ソーイングの様子
ボルダーオパールは、オーストラリアのクイーンズランド州の褐鉄鉱の空隙部に高品質のオパールが産出されるものを指します。母岩である砂岩もしくは鉄鉱石とともにカットされています。

本文出典:ボルダーオパールの意味と効果

アメジスト

原石の形は細い円錐形に成長した《カペラ》アメジストドームと呼ばれる球状の《ジオード》放射状に結晶が見られる《フラワー》自由に成長をした《クラスター》など形によって名前がつけられています。

本文出典:天然石×こころで願いを叶える*大阪心斎橋店 彩石屋のブログ
宝飾品としては、色が均一で濃いものほど価値が高いとされてはいますが最近では色の淡いアメジストにも人気が高まりラベンダーアメジストやピンクアメジストという名前で流通しています。

本文出典:天然石×こころで願いを叶える*大阪心斎橋店 彩石屋のブログ
原石においては他の石の浄化をできるのは水晶かアメジストの原石のみとなるため原石の中でもやはり人気の高い石です。夫婦の寝室に置くことでマンネリを防ぎ絆を深めるといわれています。

本文出典:天然石×こころで願いを叶える*大阪心斎橋店 彩石屋のブログ

アメシスト(アメジスト、amethyst)は、紫色の水晶である。紫水晶(むらさきすいしょう)とも呼ばれる。amethyst の名は、ギリシア語のamethustos(酔わせない)に由来する。酔いを防ぐ効果があると信じられていた。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ルビー

ルビー(英: Ruby、英語発音: [rúːbɪ](ルービィ)、紅玉)は、コランダム(鋼玉、Al2O3)の変種である。ダイヤモンドに次ぐ硬度の、赤色が特徴的な宝石である。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている。また、3カラットを超える大きな石は産出量も少ない。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルビーの原石の値段は面白いものです。カット研磨したら驚くほど美しいものもあれば、その逆もあります。また、とてもとても希少ですが、カット研磨する必要がないくらい原石の結晶がそのままで美しいものもあります。

本文出典:ルビーの原石の値段
最近、原産地のミャンマーでは原石の値段が上がり続けています。確かにモゴック鉱山などでは、採掘量が極端に減ってしまいましたし、ナヤン鉱山もすでにルビーが採掘されなくなった鉱区も多いことを考えると需要と供給のバランスから値段が上がるのは当然です。

本文出典:本文出典:ルビーの原石の値段

水晶

石英(せきえい、独: Quarz、英: quartz、クォーツ、クオーツ)は、二酸化ケイ素 (SiO₂) が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明なものを水晶(すいしょう、独: Bergkristall、英: rock crystal、ロッククリスタル)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水晶に不純物が混じり色のついたものを色つき水晶という。色つき水晶は準貴石として扱われる。水晶の発色原因は、主に不純物の混入と放射線による結晶格子欠陥によるもので、主要構成元素によるものではない。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

調べてみると、いろんな種類の水晶があるようです。

黒水晶(モリオン)、紫水晶(アメシスト)、黄水晶(シトリン)、紅水晶(ローズクオーツ)、緑水晶(グリーンクオーツ)、煙水晶(スモーキークオーツ)、針入り水晶(ルチルクオーツ)、草入り水晶、庭園水晶(ガーデンクリスタル) 、等など。

本文出典:天然水晶、水晶の神秘に少し触れてみよう!!
私たち日本人がもっている水晶のイメージは占い師さんが使われる水晶丸玉のように、他の鉱物も何も混じっていない、一点の曇りもないガラスのように透明・クリアーなもの、というのが一般的だと思いますが、天然水晶では100%インクルージョン(内包物)があります。産出する天然水晶の石全体が100%透明・クリアーなものはありません。

本文出典:天然水晶、水晶の神秘に少し触れてみよう!!

ヒスイ

ヒスイ(翡翠、英: jade、ジェイド)は、深緑の半透明な宝石の一つ。東洋(中国)、中南米(アステカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重された。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる石は化学組成の違いから「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(ネフライト : 透閃石-緑閃石系角閃石)」に分かれ、両者は全く別の鉱物である。しかし見た目では区別がつきにくいことから、どちらも「翡翠」と呼んでいる。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
翡翠の産出地は世界的にも限られている。なお、中国のホータンで産出される翡翠(和田玉)は軟玉であり、よく誤解されているが中国に硬玉の産地は存在しない。

本文出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
約5,000年前の縄文時代中期に糸魚川で縄文人がヒスイの加工を始めました。これは世界最古のヒスイと人間の関わり(ヒスイ文化)です。

本文出典:ヒスイって何だろう
緑色が最も有名ですが、それ以外に白・淡紫・青・黒・黄・橙・赤橙などの色があります。日本では橙~赤橙色のヒスイは発見されていません。

本文出典:ヒスイって何だろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?