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有名な宝石の硬度をまとめてみました!

こんにちは、ちびこです。

石の種類とかパワーについてはたくさん調べたので、今回は石の硬さについて調べてみました。

硬度とは?

硬度とは物質の硬さの程度を表す尺度です。物質の硬さは別の物質と、こすりつけることによって、調べます。

本文出典:鉱物の硬度 - iStone
硬いとは、ひっかいた相手にキズをつけるという意味であって、衝撃に対して強いという意味ではありません。割れにくさは靱性(じんせい)という別の指標で評価されています。

本文出典:鉱物の硬度 - iStone
鉱物の硬度を表す方法として、最も一般的なのがモース硬度計です。鉱物同士をこすりつけて、硬度の大小を決めています。キズがついた方が硬度が小さい鉱物です。キズをつけた方が硬度の大きい鉱物です。

本文出典:鉱物の硬度 - iStone

ダイヤモンド:硬度10

確認出来る中では天然で最も硬い物質がダイヤモンドです。モース硬度は最高の10で、10を持つのはダイヤモンドだけです。

ダイヤモンドとは?

ダイヤモンドは、等軸配列で結晶化した炭素でできた鉱物です。

ダイヤモンドとは | フォーシーズ
日本語で金剛石(こんごうせき)ともいう。ダイヤとも略される。結晶構造は多くが八面体で、十二面体や六面体もある。宝石や研磨材として利用されている。

ダイヤモンド - Wikipedia
ダイヤモンドという名前は、ギリシア語の αδάμας(adámas 征服し得ない、屈しない)に由来する。

ダイヤモンド - Wikipedia
4月の誕生石である。石言葉は「永遠の絆・純潔・不屈」など。

ダイヤモンド - Wikipedia
ダイヤモンドの起源は古く、現在見つかっているもっとも古いダイヤモンドは約45億年前にできたものなのだそうです。

ダイヤモンドの起源や歴史をご紹介!超巨大カラットのダイヤモンドとは?|婚約指輪・結婚指輪のI-PRIMO(アイプリモ)
当時はダイヤモンドは「インド石」と呼ばれ、インドでしか発掘されないものだとされていたそうです。ところが、1728年頃にブラジルで発掘されると、19世紀中頃には南アフリカでも採掘が始まりました。

ダイヤモンドの起源や歴史をご紹介!超巨大カラットのダイヤモンドとは?|婚約指輪・結婚指輪のI-PRIMO(アイプリモ)
現在ではロシア、ボツワナ、オーストラリアなど世界のさまざまな国と地域でダイヤモンドの採掘が行われています。

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オパール:硬度5~6.5

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画像出典:ボルダーオパールとは?ボルダーオパールは全部で何種類?

オパールの硬度は、その正確な組成や形成条件に応じて変わりますが、モーススケールでは5〜6.5の範囲です。

本文出典:オパールのお手入れとクリーニングガイド
オパールの靭性は極めて低い〜普通の範囲でありジュエリーに適していますが、石が摩耗したり損傷したりしないように、身に着ける際には注意が必要です。

本文出典:オパールのお手入れとクリーニングガイド

オパールとは?

オパール は、鉱物の一種。潜晶質であるため、厳密には準鉱物であるが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としている。和名と中国語名は蛋白石(たんぱくせき)。

本文出典:オパール - Wikipedia
二酸化ケイ素の球の大きさによって「プレシャス・オパール」と「コモン・オパール」に分けられる。

本文出典:オパール - Wikipedia
プレシャスオパールのことを「ノーブルオパール」と表現する人もいます。

本文出典:ボルダーオパールとは?ボルダーオパールは全部で何種類?
遊色効果を持つオパールは光の入り方(見る角度)により、さまざまな色(赤、オレンジ、黄色、緑、青、水色、または、紫)に変化します。

本文出典:ボルダーオパールとは?ボルダーオパールは全部で何種類?
ある国で行われたジェムショーでは、「良質なブラックオパールを使った数千ドルのゴールドの指輪、それらが30分で完売した」と言うのですから驚きですよね。

本文出典:【特集】マトリックスオパールとは?ボルダーオパールの価値は?

ガーネット:硬度6.5~7.5

タイプによって、ガーネットの硬度はモース硬度スケールで6.5~7.5の範囲にある。

本文出典:ガーネットのお手入れとクリーニングガイド
硬度の高さから「金剛砂」という粉末状の研磨剤として利用されることが多い。

本文出典:柘榴石 - Wikipedia

ガーネットとは?

ガーネット(和名は柘榴石-ざくろいし)はケイ酸塩鉱物(ネソ珪酸塩鉱物)に属する鉱物です。

本文出典:ガーネット(garnet/石榴石)~組成・特徴・歴史・産地など宝石のスペックを写真や動画で学ぶ
ガーネット(柘榴石)は赤、オレンジ、黄色、緑、紫、青、茶色、黒、ピンク、そして無色など、実に様々な色合いを有しています。

本文出典:ガーネット(garnet/石榴石)~組成・特徴・歴史・産地など宝石のスペックを写真や動画で学ぶ
ガラス状の光沢があり、透明度はさまざま、色は無色・黄・褐・赤・緑・黒などがある。

本文出典:柘榴石 - Wikipedia
主な産地は、スリランカ・アフリカ・マダガスカルなどで、石言葉は「真実・友愛」、1月の誕生石に指定されています。

本文出典:ガーネット(garnet/石榴石)~組成・特徴・歴史・産地など宝石のスペックを写真や動画で学ぶ
その整った形状から、誕生石の一番目に選ばれたといわれる。

本文出典:柘榴石 - Wikipedia

ルビー:硬度9

硬さを示す硬度は9でダイヤモンドに次いで硬い鉱物です。

本文出典:7月の誕生石は【ルビー】「宝石の王者」と呼ばれる情熱的な赤。その歴史や言い伝えについて|ベーネベーネ – 銀座サロン発ジュエリー工房ベーネベーネの楽しいジュエリーライフ
日常使用にも安心して使える宝石です。

本文出典:7月の誕生石は【ルビー】「宝石の王者」と呼ばれる情熱的な赤。その歴史や言い伝えについて|ベーネベーネ – 銀座サロン発ジュエリー工房ベーネベーネの楽しいジュエリーライフ

ルビーとは?

ルビー(英: Ruby、英語発音: [rúːbɪ](ルービィ)、紅玉)は、コランダム(鋼玉、Al2O3)の変種である。

本文出典:ルビー - Wikipedia
ダイヤモンドに次ぐ硬度の、赤色が特徴的な宝石である。

本文出典:ルビー - Wikipedia
ルビーはダイヤモンドの次に硬いコランダムという鉱物グループに属する石で、色が赤いものをルビー、それ以外のカラー全てを「サファイア」 と呼びます。

本文出典:ルビー | 天然石・パワーストーン意味辞典
名前の由来は、ラテン語で赤を意味する「Ruber」 からきています。

本文出典:ルビー | 天然石・パワーストーン意味辞典
天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている。

本文出典:ルビー - Wikipedia
高い評価を受けるルビーの色は、絵の具の赤というよりも三原色のマゼンタに少し近いものです。

本文出典:ルビー | 天然石・パワーストーン意味辞典

トパーズ:硬度8

トパーズあるいはトパズ(topaz) は、石英(水晶)より少し硬いケイ酸塩鉱物。和名は黄玉(おうぎょく)。

本文出典:トパーズ - Wikipedia]
トパーズのモース硬度は8で、宝石としてはモース硬度10のダイヤモンド、9のルビーやサファイアなどに次ぐ硬さです。

本文出典:色とりどりの輝き。トパーズがくれる自信を身に着けて
衝撃に対する強度を測る靭性は5と、決して高くありません。結晶の上下方向にへき開性があるため、ぶつけたりすると内部に亀裂ができることがあります。重いものを持ったり、スポーツをする時などは外しておく方が良いでしょう。

本文出典:色とりどりの輝き。トパーズがくれる自信を身に着けて

トパーズとは?

トパーズは古くから知られている透明な宝石です。11月の誕生石のひとつに選定されています。

本文出典:トパーズ - iStone
フッ素やアルミニウムを含み、様々な色を呈するが、宝石としては淡褐色のものが上質とされる。加熱や放射線照射などで色が変わる。

本文出典:トパーズ - Wikipedia
語源ははっきりしておらず、ギリシャ語で『探し求める』を意味する『topazos』(トパゾス)からという文献もあれば、サンスクリット語で『火』を意味する『tapas』からという文献もある。

本文出典:トパーズ - Wikipedia
ブラジルのほかロシア、タイ、カンボジア、ベトナム、アフリカ。日本にも産出する。

本文出典:トパーズ - Wikipedia

アメジスト:硬度7

石英の一種でモース硬度は7、エメラルドやガーネットに次ぐ硬さと美しさを備えていることから宝石としても人気があります。

本文出典:アメジスト

アメジストとは?

アメシスト(アメジスト、amethyst)は、紫色の水晶である。紫水晶(むらさきすいしょう)とも呼ばれる。

本文出典:アメシスト - Wikipedia
amethyst の名は、ギリシア語のamethustos(酔わせない)に由来する。酔いを防ぐ効果があると信じられていた

本文出典:アメシスト - Wikipedia
2月の誕生石。石言葉は「誠実・心の平和・高貴・覚醒・愛情」など。

本文出典:アメシスト - Wikipedia
ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州は世界最大の紫水晶の産地。スリランカ、マダガスカル、中央アフリカ、ウルグアイ、ザンビアでは質の良いものが産出する。

本文出典:アメシスト - Wikipedia
日本では、宮城県白石市の雨塚山や鳥取県で産出される。

本文出典:アメシスト - Wikipedia

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