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日本における子供を持つ親の離婚事件の”通常”とは?

東京弁護士会ホームページにて掲載されている「LIBRA Vol.11 No.5 2011/5 63期リレーエッセイ『面会交流事件からみえてきたこと』会員 茨木 佳貴」より抜粋

「親権・監護権紛争は,通常,一方の親が子どもを連れ去って別居するところから始まる。

63期が2011年の、まだ実務のかじり初めの新人の時に悟ったこととして断じ明記し、それを恥じることなく、東京弁護士会が掲載し続けている。子供を連れ去ることから始める離婚弁護士らの通常実務により、どれだけ罪なき親子が生き別れにされてきたことだろうか。

そして、身勝手な母親や継父に子供たちは殺され続け、虚偽DV被害に遭う罪なき父親たちは自死していった。

このエッセイの掲載から10年が経っている。自浄作用のある弁護士会も無ければ、追及し続ける国会議員も殆どいない。

子供の連れ去り問題の解決の為に存在している建付けの議員連盟は問題を温存し、共同親権を切望する被害親の弱みにつけこみ虚偽DVの被害表明をする表現の自由を奪い、公設秘書にSNSの匿名アカウントで被害親への誹謗中傷をさせているが、報道人らは報道しない自由を貫いている。

それが私たち日本の実態だ。

*引用のエッセイ主は、この日本の弁護士の通常業務を積極的に行っているのではなく、それにより発生する被害の軽減を請け負って居るように読み取れる。


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