子供を取り巻くスマホ環境について

大阪の「ネットから出会って、栃木まで連れていかれた小6女子」の事件。今までも似たような事件が、なかったわけではないのに         今回は、とても大きく取り上げられている気がします。

『子どもとスマホ』は、まずは親が『魔法の板を子供に渡す恐怖と覚悟』を理解していないと大変なことになります。

はじめまして。男女中学生の組み合わせの子供を持つ、40代後半の母です

私自身スマホ大好き、ネット大好き、ユーチューブ大好き、ゲーム大好きということもあり、大好きなアイフォンを子供に与えてしまいました。

そこからの大変な毎日。約束、時間、課金、ライン、ゲーム等々で、毎日子供と大喧嘩。

夫とも、それが原因で離婚話に発展するくらいの険悪な仲に。そして、私自身が、凝り性。子供も、もちろん凝り性ということがあり、

「制御⇔抜け穴探し」の終わらない戦い

が幕を開けました。

なかなかの強者なわが子のおかげで、この2年。本が書けるくらいの苦労をしました。

アップルサポート、携帯キャリア、消費生活センターに電話の毎日。

今じゃ、そこそこの携帯ショップの店員さんよりペアレンタルコントロールに詳しくなりました。

うちの子供たち、とっても子供らしい子に他所では見えるらしいのですが
ひとたびスマホを手に取ると我が家限定で悪魔に変貌します。


現在進行中で、子供からスマホを取り上げることなく、どうしたら安全に使わせられるのか、日々模索しております。

今では、我が家の失敗談や経験談が積み重なり、他のご家庭からもチラホラご相談を受けるようになりました。

スマホ、または、それに近い電子機器と親子がどう付き合っていったらよいのかを少しずつこちらに公開していくつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。

子どもとITを考える研究会 カタヒラフミコ









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