出産後に「パパ」がやるべき手続きをまとめてみた。
妊娠・出産で必要な手続きは数知れず。どれも大切な手続きなので抜け漏れがあってはいけません。「パパ」がやると楽な手続きをまとめましたので、今後必要な方の助けになれば幸いです。
出産後の手続き
・出生届 どこで:役所
・出産証明書の取得 どこで:役所
・健康保険証 どこで:会社
・会社の扶養手当 どこで:会社
・乳幼児医療証 どこで:役所
・児童手当 どこで:役所
・マイナンバーカードの申請 どこで:インターネットまたは役所(やっておいた方が色々楽)
取得する順番
取得する順番もあります。下の通りに進めましょう。RPGのようなゲーム感覚で一個づつこなしていけば大丈夫です。
STEP1 役所に向かう。印鑑は忘れずに。出産届を出して、出産証明書をもらう。児童手当の申請もここでやってしまう。
STEP2 会社に行く。健康保険組合にお子さんの健康保険証を発行してもらうようにお願いする。会社への扶養手当があれば申請もここでやってしまう。
STEP3 もう一度役所に行く。健康保険証を忘れずに。そこで乳幼児医療証の手続き。
STEP4 マイナンバーカードの申請。インターネットから申請可能なので、後日空いたタイミングで行う。
出産後の手続きはこれだけ。整理すると案外簡単ですね。
パパがやるべき手続きが多い
ママができる手続きでもありますが、産後の疲れたママに役所に行ってもらうのは鬼畜すぎるので、パパがやったほうが確実に良いです。
確かにパパの心情からすると、赤ちゃんができてやっと「パパ」を実感しつつある中で、いきなり慣れない書類のやり取りを役所や会社でやらなければならず、確実に萎えてしまいます。はっきり言っていろいろ調べたりと面倒です。
産後のママは疲れから気がまわせないことも多いです。パパは産前にやるべきことを自発的に整理してお区ことで、なるべく面倒な感覚を削減しておきましょう。
もし、生まれてきたお子さんが低体重だったときは、未熟児用にもう一つ別の医療証があります。これも発行しておいて損はないです。もしお子さんがNICUやGCUに入院する場合、入院費の中でさらにおむつ代の数千円くらいも保険適用になります。入院費用は保険証があれば保険適用なので大丈夫です。
※これはパパ、ママ共に会社員の家庭のことです。役所勤めのパパや、自営業のパパは手続きする場所が役所だけで完結することもあるようです。
終わり。
参考:出産前の手続き
・出産一時金
・高額医療証
・母子手帳の取得
・妊娠検診費の助成
・マタニティマーク
出産前に出産一時金を病院の支払いに充てるように、病院で申請しておけば、ママとこどもの退院時に自動で精算してくれるので楽。
ママが帝王切開などの手術になることもあり、高額の医療費がかかる可能性があるので、高額医療証は確実に取っておいた方が安心です。
終わり。
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