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わたしバカよねぇ、おバカさんよね

 たまごまるさんが企画している「第2回たまごまる杯」

 筆者の駄文、「ミラクルミッション 改(フル)」も取り上げていただきました。選考対象になっていない可能性もあるとのことです。と、いうことですが、「第2回たまごまる杯」が終了するまで、記事の公開を続けることにします。この記事は今月一杯で「非公開」にする予定と、昨日投稿しましたが、朝令暮改というやつです

 しかし、私が自分をバカというのは、そのことでは無いのです。この「ミラクルミッション」、何度か形を変え、校正や、再構成を重ねています。特に今月は電子書籍化に向けて「加筆修正」を繰り返しています。
 で、自分が書きましたので、ストーリーも語句も承知しているのに「5 縁は異なもの味なもの」に差し掛かると、「泣いてしまうのです」、「手が止まってしまうのです」、自分で創作した「架空の話」なのに、何度も書いて、何度も読んでいるのに、感極まるのです
 まるで、その場で社長の話を聞いていたかのような気持ちになってしまうのです。「ほんと、バカよね、おバカさんよね」という感じです。
 自分でレシーブして、自分でトスを上げて、自分スパイクしてネットに引っ掛けて、自分で拾い、自分でトスを上げて(以下、繰り返す)ような、バカな話です。

 さて、拙著「公タマ伝」、「公タマ伝 第2集」とも、約5万文字でしたが、本日の時点で「ミラクルミッション」(約2万文字)を加筆修正した「元宮ワイナリー 黎明奇譚」は約3万文字となっています。もう少し手を加えるつもりですが、本編の物語だけでは、あまり文字数が増えそうにはない状況です。そのままでも良いと思う自分と、先に発刊した2書籍のバランスを考えたら、少なくとも4万文字は必要でしょう、と考える自分もいます。

 ただ「公タマ伝」は、自分の中で完結していますので、noteに残る「公タマ伝」の原稿は書籍には入れたくないという、拘りがあります。
 とは言え、「元宮ワイナリー 黎明奇譚」を水増しするような話も入れたくはない。ということは、「関係ない駄文から原稿を選抜する」という手段をとりますか。構成はちょっと工夫が必要になると思いますが、過去2冊においては「コラム」として、箸休め的、チョコチョコっと入れた「独り言」を3作目では、章立てしてしまうとしますか。
 うん、名前は出しませんが「太郎さんの職場の話がスキ」とメッセージを送ってくださった方もいらっしゃいました。

 おかげ様で、スッキリしました。「元宮ワイナリー 黎明奇譚」が公表される前に、舞台裏の話が表に出てしまいましたが、3作目は「ミラクルミッション」+「太郎さんの独り言」を軸に作成して参ります。
 焦らず、慌てず、諦めずに取り組んでまいります。
 なお、まだ未完成ではありますが、太郎を応援してくださる方で、「元宮ワイナリー 黎明奇譚」を読んでみたい、という方がいらっしゃいましたら、御連絡ください。その時点での最新版のwordデータを送付させていただきます。物語として楽しむのもよし、「ミラクルミッション」との違いを楽しむのもよし、誤字脱字を指摘して、太郎を凹ますのもよし、色々な楽しみ方ができると考えています。
 よろしくお願いします。なお、こちらの書籍を読んでいただけると嬉しいです。併せてよろしくお願いします。


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