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【駄文】会津ワインetc.

 はそやmさんが、福島県が誇る「会津味噌」のことを話題にしてくださいました。こちらの記事です。取り上げていただき、ありがとうございます。
 福島県民の一人として、御礼申し上げます。

 ちなみに、はそやmさんはこれまで、何度も「会津味噌」を取り上げていただいていること、感謝です。そこで、
「他にも、会津の話題をしてくださる方は、どんな方がいるのかしら」
と、note街で「会津」を検索をして目に止まったのが、ぽかさんのこの記事

そして、mkuji58さんの、この記事でした。

 あ、すいません、予測変換機能のせいで、「会津」と入力したところ、検索欄が「会津ワイン」となっていたようで、ちょっと特定の分野に偏った記事になってしまったようです失礼しました(確信的)。あぁ、こんな呟きもありました。

 なお、水蝸牛さんは
『今年の第34回琉球新報児童文学賞の短編児童小説部門で佳作受賞』
とのこと、おめでとうございます。

 しかし、私を驚かせたのは、この3つの記事では無いのです。こちらです。2022年7月27日19時の時点で、「スキが8」という、人気が無い記事です。それはともかく、注目は記事を投稿した時間です。「2021年1月5日 午前3時55分」と記録されています。今から1年半以上も前、冬の早朝です。

 タイトルに「戊辰」「会津」「ワイン」とあり、本文には「カリフォルニア」とか「メルシャン」など、「会津ワイン黎明綺譚」に繋がるwordが散見されます。つまり約1年半前から、「黎明綺譚」のアイディアをボヤンボヤンと考えながら、作品創りをしていたようです。
 ちなみに、当時は、「恋する旅人」を書き上げamazonで発刊した時期でもあります。

 この「恋する旅人」の後に、「黒田製作所物語」、「夢見る木幡山」、「光流るる阿武隈川」を挟んで、ようやく「会津ワイン黎明綺譚」に辿り着いたと思うと、何だか不思議な気持ちになります。

 はそやmさん、大切なことに気づかせていただき、ありがとうございました。

 しかし、まぁ、毎日のように、同じような表現で、自分の作品を話題にするというのも、いかがなものかとも思うのですが、「いいよ」と楽しんでいただければあ嬉しいです。そういえば先日、「たいら@ショートショートさん」が、こんな呟きをされていました。

 うん、同じような表現も、「太郎の味噌味」ということで、赦していただこうと思います。そして、「恋する旅人」には、こんな一文があります。

 空は青く澄み渡り、天は二人に微笑むような柔らかな光を降り注ぐ。

福島太郎著:恋する旅人

 また、「光流るる阿武隈川」には、こんな一文があります。

空は青く澄み渡り、天は二人に微笑むような柔らかな光を降り注ぐ。

福島太郎著:光流るる阿武隈川

 これは、「確信的」に同じ表現を使いました。自称「読者サービス」です。「二つの作品を読んでいただいた方が気づいて喜んでくれるといいな」という期待を込めて書きました。

 このようなギミックは、他の作品でも時々仕込んでいます。また、こういう表現のギミックだけではなく、
「恋する旅人」「光流るる阿武隈川」「会津ワイン黎明綺譚」などを読み比べていただくと、福島太郎が成長していく様子だけでなく、「女性にヘタレだった男性主人公」が、ちょっとずつ成長していく姿も味わっていただけるギミックも仕込んでいます。amazonレビューで「沈丁花さん」が書いてくださった

朴訥で愚直なキャラクターの描写が秀逸な福島太郎氏。今回の主人公譲二もそのようかと思いきや、読者が痺れるようなプロポーズや、男前な態度で描かれ、いい意味で予想が裏切られたのは、小気味よかった。

「会津ワイン黎明綺譚」amazonレビュー 沈丁花さん

 ということで、会津の話をするつもりが、徹頭徹尾、著作の宣伝になってしまいました。申し訳ないので、先ほど収穫した猫の動画をUPしておきます。

 なお、今回、御紹介した本を始め、福島太郎の著作は最後のリンクから御購入いただけます。また、kindle unlimitedに加入している方は、費用負担無しでお読みいただけます。お好みの作品があれば嬉しいです。レビューだけでも読んでいただきますようお願いします。
 なお、著者として一番のおススメは、「光流るる阿武隈川」です。

 https://www.amazon.co.jp/%E7%A6%8F%E5%B3%B6-%E5%A4%AA%E9%83%8E/e/B08BXRTXK4/ref=dp_byline_cont_pop_ebooks_1


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