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黒田で創作大賞2024に応募を始めた理由

 黒田というのは「黒田製作所物語」の略になります、こちらです。

 ブレブレの話になりますが、この話は最初に「リライトしてブラッシュアップして、お仕事小説に応募しよう」と考えました。

 ところがリライトに取り組もうとして「ブラッシュアップする筆力が無い自分」に直面しました。インプットが圧倒的に足りない、知識も経験も足りない自分がいました。
「よし、じっくり取材して来年の創作大賞2025に賭けるか」
ということで、一旦諦めたのですが
「来年まで生きている保証はない」
「創作大賞2025が開催される保証はない」
そして
「1年後、筆力が増しているとは限らない」
という思いが、フツフツとしてきました。

 そして「創作大賞2024特設ページ」から飛び込んできた「ダイヤモンド社」さんのお名前。
 私の創作小説を読んでくださった何人かの方が「お仕事物語」という共通点から「池井戸潤先生」のお名前を引き合いに出してくださいました。
 比べていただくようなレベルではありませんが、私は「池井戸潤先生」のファンでして、あの半沢直樹シリーズ「ロスジェネの逆襲」は「週間ダイヤモンド」で連載している時に毎週リアルタイムで読みながら、単行本で池井戸先生の過去作を拝読していました。2010年頃の話です。

『創作大賞の「ビジネス部門」に応募したら「ダイヤモンド社」の方に読んでいただける可能性がある』
という眩ゆい光が目の前に顕れました。

 ビジネス部門で求めているのは「ビジネス実用書」がメインであり「ビジネス小説」ではないことぐらいは想定しています。
 自分の小説が未熟なのは自覚しています。賞など夢にもならないことは理解しています。

 だけど、だけどですねぇ。
「それが応募しないという理由にはならない」とも思うのです。ダイヤモンド社の方に読んでいただける可能性、チャンスの神様がいるのなら捕まえに行かない理由にはならないとも思うのです。

 さらに「東洋経済さん」もビジネス部門に名を連ねています。もちろん「東洋経済」も毎週拝読していました。こちらのコメントには「ビジネス小説」の文字もありました。

 黒田製作所物語が「ビジネス部門」に該当するかはわからないですが、
「応募することで、編集のプロに読んでいただける可能性」
を楽しみたいと考えています。
みゆさんが、こちらの記事で「何故、noteで書くのか」という問いかけをされてました。

 私なりの答えが「楽しむためでは」でした。
 私も黒田を創作大賞に応募することで、楽しんで生きたいのです。

 人生を楽しもう!(マカピーさんの言葉より)

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