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【駄文】名刺を作成しました

 他の方にお渡しするものですので「駄文屋」の肩書は控えました。現時点では、まだ獏とした考えしかないのですが、今年はリアルの世界でも「福島太郎」の名を使う機会を増やしたいと考えています。
 昨日投稿した「日本一きれいなステンレス専用工場がある街 郡山」が、その先駆けという位置づけになります。

 これまでも、ふくしま逢瀬ワイナリーをはじめ、郡山市や福島県内の企業さんや取り組みなどを「勝手連的」に御紹介したり、応援したりしてきましたが、もう少し踏み込んだ形で、ちゃんと「福島太郎」として取材させていただき、記事にできないかと考えているところです。どこまでできるのか、相手が受け入れてくれるのか、そのような記事に需要があるのか、全くわかりませんが、「地元の魅力をもっと伝えたい」のです。

 表現者としての力が足りないことは自覚していますが、「書かなくては成長できない」、「書いたからには読んでいただきたい」、「需要が無ければ創るのですよ」と挑戦してみたいと考えています。
 そして、その「魅力」ということで言えば、観光面も少し取り上げるとは思いますが、「企業」や「人」などに焦点を当てられないかと考えているところです。

 福島太郎として投稿を続けてきて感じるのが「物書き」というよりも「レポーター」みたいな文章が多いということもあり、様々な視点からレポートできないかということを模索していきます。

「太郎さんは、何ができるのですか」
知人から問われた、この言葉と今も格闘しています。「公タマ伝」、「黎明奇譚」、「恋する旅人」と挑戦を重ねてきましたが、「まだだ、まだ終わらんよ」という想いがあります。
「何ができるのかはわからない」けれど、「何をしたいのか」と考えた場合、「地域で頑張る人を応援したい」ということに帰結したことになります。

 これまでも、同じような思いは抱いていたのですが「窮屈な役所の看板は降ろしてやりたい」「何も無いくせに、太郎に役所の看板がなくて、相手が受け入れるとは思えない」というジレンマがありました。
 昨年、「駄文屋 福島太郎」として、noteへの投稿を積み、電子書籍の発刊も行いました。少し、どんな考えを持つのか、どの程度の文章力を持つのかお示しすることができるようになりましたので、貧弱ですが、リアルの世界に攻め込む準備ができたということにします。

 できれば、文章に関する「賞」を獲得して箔をつけたいところですが、それを待つと、いつまでも活動できなくなりますので、まずは「動いてみますか」ということになります。
 余談ですが、NHKのドラマ「岸辺露伴は動かない」、かなり好評でしたね。私は、荒木飛呂彦先生の大ファンですので、「公タマ伝」でも「恋する旅人」でも「岸辺露伴」の名台詞である「だが、断る」を使わせていただいてます。お気づきの方がいらっしゃったら嬉しいです。



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