マンボNO.5
動画を再生される方は、音量に御注意ください。
動画を再生するのが面倒な方、この曲を御存じの方は、心の中でリズムをお願いします。
タッタタラッタ タッタッタッタッタ タッタタラッタ タッタッタッタッタ タッタタラッタ タッタッタッタッタ タタタタタタッ ウッ!
といういつもとは違うノリで恐縮です。マンボウこと「まん延等防止措置」のストレスで、ちょっと壊れ気味です。飲食店を含め地元事業所を応援したいと常々考え行動している私にとりまして、飲食店が自由な営業ができない様子は決して「他人事」ではなく、胸の痛い問題です。ということで、「マンボウ、マンボウ」と考えていたら、「ウッ!」となりまして、マンボNO.5になりました。
この曲には少し思い入れがありまして、当時16歳の太郎少年は高校で演劇部に所属していましたが、演出担当の意向で劇中でリンボーダンスを披露することになり、その時のBGMとして使用されたのが、この曲でした。
当時、何かのCMで流れていたらしく、リズムはわかるものの、誰も曲名を知らず、今のようにインターネットで検索することもできず、音楽教師のところに行き『タッタタラッタ タッタッタッタッタ』で始まる曲の曲名を教えてください、とお願いしたのでした。
本番で上手く行くかは不安がありましたが、難度の高いリンボーダンスを成功させ拍手喝采を受けましたが、その時考えていたのは『ビンボーな俺のリンボーダンス』という、今に繋がる「言葉遊び」のことでした。
ちなみに劇のタイトルは「空き缶」というものでして、あらすじが
『孤児院出身の二人が苦学の末に大学を卒業し、ベンチャー企業に就職して会社としては一定の成功をしたものの、創業者を裏切り、企業の知的財産を保持したまま大手企業からのヘッドハンティングを受ける。創業者はその動きを知りつつ、二人を送り出す。創業者も同じ孤児院の出身であり、二人を応援したいと考えていた』
というものでした。
『なんで、リンボーダンスが必要だったの?』
今でも答えはわかりません。ちなみに、私は脚本を書きたくて演劇部に入部したのですが、メンバーが足りずに舞台にも立つことになり、当初のシナリオには無い、リンボーダンスを組み入れられたのですが、よくストーリーを破綻させなかったものです。
で、それから30余年が立ち、今はビンボーよりはチョイ増しになりましたし、リンボーを踊ることは無いのですが、マンボウに悩ましい気持ちを抱いているわけです。飲みには行けないまでも、地元飲食店を応援したいと考え、本日の夕食は「ピザとパスタ」をテイクアウトしました。
自分の健康と財布を犠牲にしてでも、飲食店を応援したいと思うのです!!
かなりリーズナブルな飲食店を利用させていただきました。なお、飲み物は「チリワイン」です。なんと、フルボトルなのに、大特価消費税込みで300円でお釣りがきました。
本当は適正価格、フェアトレードで購入したかったのですが、安売りされていました。遠い国で生まれ育ち、海を越えて日本まで旅をしてきた子を、晒しものにすることなく、ちゃんと飲んであげたいと思ってしまい、購入しました。お酒はあんまり好きじゃないのに。
なお、地元のワインも応援していますが、ワイン新興国のワインも応援したいと思うのです。実際に飲んで「美味しい」とも感じてしまうのです。なので、
『美味しくいただきました。御馳走様でした』
というのは本音になります。
ビンボーな家庭で育ち、今もチープで、マンボウに憤るオッサンではありますが、だからこそできること、だから楽しめることも在ると考えると、人生ってそれなりに楽しいのかな、とも考えてしまいます。ということで、少し趣旨は違いますが、緑川さんお願いします。
こういうネタを振ることができる時代で嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今日の話はグダグダですが、こちらの電子書籍は、有料分の価値があります!(断言しちゃったよ)
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