イルカの恋は涙色 #買ってよかったもの
何を書くより最初に宣伝、タイトルにある
「イルカの恋は涙色」
というのは、こちらの電子書籍になります。
Kindle Unlimitedにも対応していますので、加入されている方は、新たな費用負担無しでお読みいただけます。
作者は「みくじ」と書いてありますが、noteで活動されている「mikuji58 さん」です。本書に収録されている「イルカの恋は涙色」と「ボクんちの笑うお面」ともに、noteに投稿された物語をブラッシュアップして、電子書籍として発刊したものになります。以下、Amazonのサイトから引用します。
本の概要
本書には、「イルカの恋は涙色」、「ボクんちの笑うお面」という二つのお話が収録されています。「イルカの恋は涙色」は、海は好きだけど泳ぐのが苦手、海水浴にも行ったことがない「私」が初めて海に行って、思いもよらないことが起こるところから始まります。
海が好き、イルカが好き、そんなあなたに読んでいただきたい、ちょっと不思議で、切ないけど美しい恋のお話です。
「ボクんちの笑うお面」は、打って変わってちょっと怖いけど不思議で楽しいお話です。ボクの家にある怖いお面が、ある日突然奇妙な声で笑いました。しかもその声は、ボクにしか聞こえません。一体そのお面には、どんな秘密があるのでしょう。ボクと一緒に、お面が導く不思議な世界を覗いてみませんか?
という一冊です。
もちろん、お話の内容も大好きで、noteに投稿された後に「これは本で読みたい」と、コメントしたことを覚えています。また、
「ただで読ませていただいて申し訳ない」とか
「もっと多くの方に読んで欲しい」とか
考えたところです。
そんな想いが届いたのか、「mikuji58 さん」が初めてKindle出版に挑戦したのが本書となります。
この最初の一歩となる勇気の一冊を購入できたことはとても嬉しく、その後のmikuji58 さんとの交流も含め
「買ってよかったもの」
の筆頭になりました。
収録されている2作品、系統は異なりますが「少し不思議」なSFの、優しいファンタジーとなっており、心温まる一冊です。是非、年末年始のお供にいかがでしょうか?
また、このお話だけではなく、mikuji58 さんは、ファンタジーや紀行文、日常のエッセイなどもnoteに投稿されていて、楽しい記事がたくさんあります。
拙著、「笑えない藁の案山子」もファンタジーの妙手mikuji58 さんとの交流があればこそ、書けた物語のように感じています。
そういう意味でも「買ってよかったもの」と感謝しています。
#何を書いても最後は宣伝
mikuji58 さんにお手伝いいただき、文学フリマ東京37で販売した新刊が、こちらの「ショートショートパラダイス」になります。
(笑えない藁の案山子の宣伝と違うんかーい!)
この記事が参加している募集
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。