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祝!kindle初出版 みくじさん

#何を書くより最初に宣伝
 本日は、こちらの「イルカの恋は涙色」という電子書籍です。

 note街ではmikuji58さんとして活動されていますが、kindleでは「みくじ」というペンネームで、電子書籍を初出版されました。
 おめでとうございます!

 本は嗜好品ですので、好みがあると思いますが、大変良い作品と申しますか、「傑作」と言えると、私は感じております。というか傑作です。
 私がレビューをするとしたら、こんな感じになるかと思います。

タイトル 少女のキラキラと少年のワクワクを
『本書は2編の物語により構成されています。
 少年と少女を主人公とした、ちょっと不思議なお話です。
 不思議な話を聞いた大人は
「いやいや、そんなことあり得ないでしょう」
と思うかもしれませんが、誰もが少年少女の時代に側に感じていた世界が、瑞々しい文体で描かれています。

 少し不思議で、とても優しい世界。

 日々の生活の中で、心の奥に閉じ込めてしまった「心の宝物」を、主人公たちと一緒に探し、発見したような爽やかな読後感でした。

 著書が自ら描いた表紙や挿絵からは、郷愁を感じます。

 イルカの恋が、どのようなエンディングを迎えるのか、笑うお面が何をやらかすのか、キラキラとかワクワクをドキドキしながら探しに行きませんか』


 さて、
『こんなところで書かずにレビューしたら良いじゃないですか』
という声が聞こえてきそうです。実はレビューは入力しました。しかし、実はこの本は「みくじさん」のkindle出版デビューであると同時に「福島太郎」の「あとがきデビュー」でもあるのです。

Amazonでは原則的に「関係者によるレビュー」は禁止されていますので、私のレビューは公開されない可能性があるのです。なので非公開になる可能性を踏まえ「私がレビューをするとしたら」という前振りをさせていただきました。

 果たして、今回の「#何を書くより最初に宣伝」は効果があるのか。
 果たして、今回の「福島太郎のレビュー」は公開されるのか。
 何故、福島太郎は「あとがき」を書かせていただけたのか。

 などなど、「裏の物語」も含め、みくじさんのデビュー作にて、傑作を楽しんでいただければと思います。

 で、「レビュー的」なものは、内容が固めなので、少し崩して追記しますと「イルカの恋は涙色」は少女の恋物語、「ボクんちの笑うお面」は少年の冒険(成長)物語です。その縦軸に、家族の横軸が重なり、物語に奥行を感じさせます。
 また、どちらも短編ですが「イル恋」は4章立てのショートストーリー、「ボク面」は6話のショートショートが繋がり1つの物語を醸します。さらに「イル恋」には、仕掛けがありますが、読んでからのお楽しみにしていただけばと思います。
 少女と少年、恋と冒険、キラキラとワクワクという、2作品による構成が「陰陽」や「太極図」のようなコントラストを描き、作品の良さをより一層際立てます。
 で、少し舞台裏を知る者として補足しますと、この「陰陽」や「太極図」のような美しい構成は、意図したものではなく、みくじさんが自然体で生みだしたようなのです。

 そして、生み出したと言えば、表紙や挿絵も、みくじさんの作品です。この手作り感がある作品の美しさは、物語を貫く、優しさと美しさを表しているようです。
 読後感も非常に爽やかで、さらに心が温まりました。

 私も、いつか、このような「少し不思議、すごく優しい」作品を紡ぎたいものです。
 私がnoteで目指している、一つの指針でもある
『励まし合う 高め合う 喜び合う』
について、mikuji58さんの勇気と行動のおかげで感じることができたことを、嬉しく感じますとともに、mikuji58さんに感謝を申し上げます。
#何を書いても最後は宣伝
 大事なことなので、もう1回リンクを貼ります。
 是非、お読みいただきますよう、重ねてお願いいたします。


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