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【駄文】終活としてのnoteとKindle出版

 noteで交流させていただいている「せきさん」が「就活作家」としての活動を始めたことは知りつつも、「自分にはまだ早い」という感覚もあり、あまり触れないようにしていたのですが、先日の記事の最後に、ドキっとさせられました。

こうしてnoteに自分の思いを残しておくことも、立派な終活なのだと。

 なるほど、そうでありましたか!
 そして、せきさんのセッションについては、敬愛してやまないクリエイターのお一人、コノエミズさんが記事にされています。

私が死んだあと、子どもたちが心で描く情景が、そんなものであったなら愉快だ。

 うん、自分が地での役割を終えた後、子どもたちが、私の「Kindle本」を読んで、父としての想いを感じてくれたらいい。

 漠然と考えていたことを認識させていただきました。せきさん、コノエミズさん、ありがとうございます。感謝します。
 そして、コノエミズさんの次男さんは、今、沖縄にいるらしいです。
 ということで、行ってまいりました。郡山市台新にある沖縄料理の店「しゅう」。せきさんの出身高校から少し西にある店です。

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ランチタイムに、「テビチーソーキソバ&ジューシー」のセットをいただきました。めっちゃ量が多く、食べるのに難儀しました。ご飯の写真はありません。食べ物の写真をあげるのにはちょっと抵抗があるのです。
 お料理は美味しくいただき、かつ多くのメニューが、テイクアウトが可能ということでしたので、「ミミガーキムチ」と「アグー豚餃子」を夜ご飯用にテイクアウトしました。
 店内には、沖縄歌謡が流れ、ポスターや小物など沖縄感満載でした。食事をする前にジョッキ入りの「さんぴん茶」をドン!と出され、
「俺、ビールは頼んでないですよ」
と言いそうになりました。

 ということで、少し脱線しましたが、私がKindle出版した著作では「黒田製作所」や「恋する旅人」でも「父と娘」という関係性を少し描いています。どちらも主軸ではないのですが、「娘に伝えたい話」ということを表現したかったかと、あらためて感じたところです。
 そして、次作、「光流るる阿武隈川」では、主人公と父と夫が話のクリーンナップみたいな感じで登場しまして、より強く「父から娘へ」というメッセージを込めています。正直なところ、「主人公の父」に「福島太郎の想い」を語らせている部分も多くあります。

 子どもたちが幼い時に離婚して、別居していますので、一緒に生活して伝えることは叶いませんでしたが、こうして現代のツールを利用して、新たな繋がりを模索できるというのは、有難いことです。いつか、子どもたちにも伝わって欲しいものです。今のところ私のnoteも著作も、全く興味が無いようです。
 
 もともと、自分の死を意識したことにより生まれた存在である「福島太郎」ですので、最初はどのような「自分の想い」を遺し、伝えることができるか、と試行錯誤しておりましたが、昨年の「黒田製作所物語」からは「世にある光のような想い」を掘り起こして、他の方に伝えることができないかと、試行錯誤しています。

 自分に、どのくらいの修行時間が残されているのかわかりませんが、引き続き鍛錬してまいりますので、皆様、仲良くしてくださるよう、お願いします。





サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。