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行くぜ!トレジャーハント

 以前、投稿した記事の一つに「地元(中小)企業は地域の宝」というものがあります。

 この投稿は「公タマ伝(無印)」に収録していますが、公開したままの記事です。文章としての出来はともかく、地元企業が大事な存在であることを伝えたいという気持ちを残しておきたかったからです。

 先日、知人と話をしていて、話の流れから
「人生の数だけ物語がある」
と語ってしまいましたが、同じように
「企業の数だけ物語がある」
とも感じていまして、それは隠れたお宝なのではないかと考えているところです。今年の小さな目標は、「そのお宝を掘り起こしてみたい」というものがあります。
「自分にそんな力があるのか」
という疑問と向き合う必要がありますが、何とか一つ結果を出したいと考えています。というか、本日、その一歩目を踏み出してきましたので、これはもう、結果を出すしかない、ということになります。
 とある企業さんを訪問して、社長さんにお話をお伺いし、モデルとした物語の創作に挑戦したい旨を伝えてしまいました。
 福島太郎の名刺をお渡ししてしまいました。

 地元の企業のお話をベースにした物語。モデルとなる企業様に御迷惑をおかけするわけにはいかないので、作品を確認していただいた上で、「公開しちゃ駄目」と言われたら、企画そのものを没にする覚悟で挑戦したいと考えています。了承が得られたら、電子書籍としての発刊を考えています。
 地元に眠るお宝を掘り起こし、研磨する。良いことか悪いことかわからないけれど、「挑戦してみたい」という気持ちがフツフツとしています。

 公務員のタマゴに伝えたい話であり、皆さんに伝えたい話、「地元企業は地域の宝」。お披露目ができるよう頑張ります。
 なお、「ふくしま逢瀬ワイナリー」をモデルとした「元宮ワイナリー黎明奇譚」、また、「ふくしま逢瀬ワイナリー」というマガジンに掲載している原稿については、取材無し、内諾無しで投稿しています。
 現在までのところ、クレームとか削除依頼は来ていませんが、少し不安になることがあります。もし、削除依頼が来た時は、素直に謝罪して投稿削除、電子書籍の発刊停止をする覚悟はできていますので、興味がある方はお早目にお読みください。

 実は「恋する旅人」に収録している「水商売を始めた役場の話」にもモデルがあります。「山形県西川村」になります。作品の中では「東村」ということにしています。昔、所得が低かったとか、「水を東京で売り始めた先駆けの自治体」と聞いたことがあり、着想を得たところです。

 しかしながら、どのお話にしても、モデルと言うよりも、「着想」を得たということになりますので、実在の人物、組織等とは異なりますことを申し添えます。最後までお読みいただき、ありがとうございます。よろしければ、発禁になる前に、こちらもお読みいただければ。




サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。