ワークライフバランス反対派！
西尾さんのこちらの企画「誰も悪くないけど個人的に苦手もの」に、１口乗ります。
『ワークライフバランス』が苦手です。
職場で後輩たちに話すこととして
「ワークライフバランスって、おかしいと思うのですよ。少なくとも、うちのチームは、ライフファーストで行こう。
命、生活のために仕事をしてるんですよ。バランスなんか不要。目的と手段をごっちゃにしたり、平行して考えちゃダメだと思うのです。
ライフファースト、自分や家族の健康とか、生活の時間を大事にしてください。あなたじゃなきゃ出来ない、あなたじゃなきゃ駄目なんて仕事は無いんですから、何かあったらお互いに助け合うことを考えましょう。
俺も、ある程度はあなたたちの仕事をフォローできますから、何かあった時は遠慮しないで相談してください」
というものがあります。ワークとライフのバランスなんかぶっ飛ばせ。みたいな気分でいます。
もしバランスをとるということであれば
・ライスワーク（ご飯を食べるための、稼ぐための仕事）
・ライクワーク（自分が好きな仕事、やりたい仕事）
・ライフワーク（社会性、公共性がある仕事）
という仕事の内容は、バランスを取りながら取り組むべきかと考えています。もっとも、この仕事の３要素は無理に分けることなく、お互いに重なり合う部分もあると考えています。
ちなみに、「苦手なもの」としてはSDGsがあります。
この概念は「南北（発展途上国と先進国）の資源問題」という「国家間の経済戦争」が背景にあると私は認識しており、その妥協点・打開策としての知恵が「SDGs」ということで、何と申しますか、そんな「綺麗な話」ではなくドロドロしたものを感じるのですが、「未来に向かい取組みましょう」みたいな感じで使われていることに、違和感を抱いております。
また、「嫌いなもの」としては「プレミアムフライデー」や「農業の６次産業化」がありますが、まぁ、今日のところはこの変で止めてきます。
こちらの「公タマ伝」、順調にいけば４月末くらいにAmazonでの販売を辞めるつもりです。もし「読んでもいいよ」という方は、お早目にお願いします。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。