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【駄文】朝の攻防

 まだ、午前6時ですが、既に一仕事を終えた気分です。まずは、昨日の動画からどうぞ

ちょろちょろと私の手が写り込んでいるのが、おわかりかと思います。スーツを着用して、出がけに撮影した1枚になります。午前7時頃でしょうか。
 この時間に、朝ご飯は終えていました。しかし、この攻撃です。私は動画の撮影料として、「オヤツかつおぶし」を提供してから職場に向かいました。

 昨日は、この冬何度目かの降雪と道路の凍結により、車の追突事故や渋滞に見舞われ、1時間近く通勤時間を要してしまいました。(普段は40分程度です)

 さて、翌朝という本日の朝ですが、(動画はありません)。5時30分くらいから、声による「ニャン」・「ニャン攻撃」が始まりました。私が起きた気配を察知してのものと思われます。2匹の猫は「音」に敏感で、すぐに反応します。なお、鳴くのは「チオ」の方です。
 ご飯をあげるのは、そう大した手間ではありません。しかし、「猫の生活のリズム」を整えたいと考える私が設定した「ご飯タイム」は、朝6時以降、夕方18時以降というものになりますので、

 陥落しました。

「もしかしたら、ご飯皿が空かも」
と、思うくらいに「ニャン・ニャン」が止まりません。ひもじい思いをさせるのは本意ではありません。
「ルールのために猫が存在するのでは無い、猫の幸せのためにルールがあるのだ」
 ということで、少し早い時間ですが、朝ご飯を準備して猫部屋に入りました。

「カリカリは残っていました」、「カリカリは残っていました」
2皿ありましたので、2回書きました。

「おのれ、謀ったか!」
気づいた時には、敗北ということになります。「猫撫で声の計」に引っ掛かった己の未熟さを責めるのみです。私は新しいご飯皿を置いて、部屋を去りました。
「また、負け戦だったな」
そう呟きながら。

 しかし、戦いは終わりませんでした。彼等の体内時計を甘くみていました。
「きゃつめ、まだ時間に余裕がある筈」
「ですね、アニキ」
という会話が為されたかはわかりませんが、続けて「ニャン・ニャン」「猫撫で声の計」です。今日のカルカン「まぐろ」は、お気に入りの味と見えます。しかし、そうそう甘い顔を見せる訳には行きません。私の財布には限界があるのです。

陥落しました。


空いた時間にnoteの原稿を入力しようと思いましたが、集中できません。
「敗北ではない、大きくジャンプするためには、一度しゃがむ必要がある」
詭弁ではありません。私が積極的に行動するための戦略なのです。

本日、二度目のカルカンを提供しました。

今、2匹と私は安寧な気持ちでいるのですから、これは勝利と言えるのではないでしょうか。ただ、心に穴が開いたような気持ちになるのは何故でしょう。
どれ、もう一度、アナミルさんの記事を読んで、笑顔で過ごすことにしましょう。

よし、自分のケア終了!
それでは、皆様、今日も笑顔で良い一日を!
なお、今月kindleの読み放題で1ページも読まれていない本が、こちらになります。誰かに読んでいただけたら、私が笑顔になります。
(1冊購入していただきました。ありがとうございます)


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