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公タマ伝(第2集)ラインナップ

 日増しに寒さが厳しくなる今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は持病の不整脈も落ち着き、穏やかな日々を過ごしております。
 と、珍しく時候の挨拶から始めてみました。「需要はありますか」と聞かれたら応えに窮するところですが、公タマ伝(第2集)に掲載する原稿の整理がつきました。
 言い訳するようですが「自己評価」では「公タマ伝」と遜色ないと考えております。第1選抜、第2選抜という感じで捉えると、「第1集の方が良い原稿が多いのでは」と考える方もいると存じますが、第1集の原稿を選考する際に意識したのは「内容」より「体裁」でした。「心がまえ」「人事制度」「施策」という分類から1つの稿が1000文字程度を基準にして「書籍用原稿」としたところです。
 そういう意味では今回は「不揃いの原稿たち」となりますが、強い想い入れがあったり、修正や合筆を重ねるなど、熟成度・錬度は増している気がします。
 現時点では、遅くても11月中旬、電子書籍だけの発刊を考えています。(紙本については、どうにか安くする工夫を考えてから挑みます)
 もし『あの投稿は入れないの』などの意見がございましたら、リクエストをお願いします。
 なお、noteに投稿した原稿を加筆・減筆などを行いますので、タイトルも含め投稿時とは少し異なる予定です。前振りが長くなりましたが、以下、第2集の原稿(案)になります。

第二集の発刊にあたり
第1章 お仕事アラカルト
1 職務上の命令に従う義務
2 スクラップ&スクラップ
3 「急ぎじゃない」は信用しない
4 ルールの達人
5 声の大きい人が勝つ
6 ペテン師の仕事
7 いのちをだいじに
8 オラに元気をわけてくれ(元気玉)
9  迷う時は相手有利で
10 民間事業者リスペクト
11 地域活動者への感謝
12 官民連携という違和感
13 これがお国のやり方か
14 係長ですかフラフラしています
15 人事はひとごと他人ごと
16 ヒエラルキー
17 ポジショントーク
18 お役所文学
19   打ち合わせの作法
20 根回しの作法

コラム タマゴに贈るアイウエオ

第2章 公民館物語
1 開戦
2 一人作戦会議
3 ペテン師推参
4 アウェイ戦
5 説教部屋
6 敵は本能寺
7 窮鼠
8 研修予算の戦い
9 タイムライン
10 進軍
11 フルコース
12 裏ミッション
13 降臨
14 全国優良公民館表彰
あとがき

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。