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【駄文】自信を獲りに行く

 何となく確認したところ、今使用しているノートパソコンは2020年11月1日から使い始めたらしい。そして、その日は設定に戸惑ったこともあり、noteの投稿をお休みし、PCのデータ移行などを行っていたようである。
 11月2日の投稿で、軽くそのことに触れている。ちなみにその日の投稿は「ちょっと、怒りますよ!」という題名で、酔いに任せて、怒りに任せて書いた記事である。穏やかな日々を求めて活動している私にとって、もしかしたら唯一つの「怒」が中心となる投稿かも知れない。

 ちなみに、11月2日は、平たいキーボードに慣れず、その前に使用していたキーボードを外付けしていたが、今はお役御免となっている。
 前のPCが古い物だったので、新しいPCの動きを快適に感じている。また、普段は自室で使用しているが、11月に旅行した際にノートを供にしたことは、良い思い出となった。
 なお、自室でのネット環境がWi-Fiであり、そのギアも一緒に旅行したので、旅館でのネット環境も快適であった。たった2ケ月前のことなのに、ずいぶん昔のような気がする。心なしかキーボードの傷みも2ケ月とは思えないくらい酷くなっている。

 コロナ禍であり、今はそのような環境にはないものの、またPCと一緒に旅行してみたいものである。あの時の旅行を機に、駄文屋としての領域が広がった気がしている。そして、できれば旅行の時に創作した話が、誰かに認めてもらえないかと期待している。そうすれば、少し自信を持つことができるのに、と。
 自分の文章はスキで、そこそこ面白いとは思うのだけれど、実は書き続けてよいのかという迷いが少しある。基本的には「スキなら書けば良いじゃない」という考えでいるけれど、他の方に認められる領域まで、スキルを上げられないかと模索している。

 自己満足のために、様々な方々に迷惑をかけて良いのかという不安がぬぐえない。知人から自著について「読んだよ」と言われた時に、呵責の念が生じてしまう。今日も思わず「申し訳ない」と謝罪してしまった。

 才は無いけれど、磨き続けることで、読むに値する話を紡ぎたい。

 新しく紡ぎ始めた物語については、今年の5月末までに完成させたいと考えている。相手がある話なので公表できるかどうかは判らないけれど、できればまた電子書籍として発刊したいと考えている。
 新しい領域であり、厳しいテーマであり、完成させる自信が少ない。

 もっと足掻こう、そして、書き続けるための自信を獲りに行こう。自分を越えていこう。



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