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【報告】最高のあとがき届きました

 連日、「黒田製作所物語」のお話で恐縮ですが、Amazonで販売している市販版(POD=プリントオンデマンド版)が手元に届きました。5冊を自分で購入しました。
 発刊までにお世話になりました皆様、あらためて御礼を申し上げます。
 また、出版代行社の担当者からメールが入り、Amazonでの「電子書籍」の発刊に向けて、本日、審査を申請したとのことです。ただし、却下される可能性があります、との念押しもされました。申請が通れば、明後日には電子書籍も発刊になる見込みです。

 ということで、雑なサムネ画像は、市販版の書籍を撮影したものになります。個人の感想としては、カバーこそないものの
「予想以上に良い仕上がり。これなら他の方に贈ることもできるし、白さんの学校図書においても問題なさそう」
というものでした。
 厳密に言えば、「スウィングマンさん版」より画質や紙質は劣る印象ですが、懸念していた
・表紙画像は、ちゃんと出るかしら。裏表紙との統一感はあるかしら。
・フォントは文字化けしたりしてないかしら。
・レイアウトは壊れてないかしら。
・QRコードはちゃんと機能しているかしら。
という部分については、問題がありませんでした。

「最高のあとがき」は、そのまま市販版に反映されることになりました。なお、あとがき作成の経過については、石元みとんさんの記事でお願いしたいと存じます。

 こんなことがありまして、今回はこれまでの「自費出版」とは大きく異なる経過がありますので参考にはなりませんが、ここまでお読みいただき、自費出版に御興味がある方にお伝えしたいことがあります。

 自費出版は楽しいです。
 お金と時間を費やす価値はあります。
 夢は見るものでも語るものでもなく、叶えるものです!

と、断言するほどの経験値がある訳でもなく、売れない駄文屋ごときが言うのはおこがましいので、お詫びします。ちょっと上からのような物言いでした、申し訳ありません。
 ですが「Amazonに書籍が並ぶ」「手元に自分の著作がある」というのは、かなり嬉しい経験になっているのは間違いないです。
 赤字ですので、損得で言えば損ですが、私の場合はnoteのフォロワーが200人にも満たない弱小クリエイターですし、Facebookの友達は100人に満たず、Twitterは30人にも満たないオッサンなので、売れなくて赤字というのは当然な訳です。

 数百人のフォロワーさんがいるクリエイターの方、コンテストなどの実績のある方なら、黒字も可能な気もします。

 ちょっと脱線しましたが、以上、黒田製作所物語に係る経過報告でした。「要らんがな」と言われそうですが、電子書籍について動きがあれば、また報告します。
 なお、出版代行社さんからのメールの宛名は、未だに間違えたままです。


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