3人の男

この前、京都チャリンコ旅の話を久しぶりにした。今でも色褪せることがなくて、話しだしたらあのときの気持ちに戻れた気がした。こういうのをエモいって言うんだろうな。お金もないし、力もないし、地位も名誉もないけど〜夢と希望だけはありすぎた3人の話。

はじまりはじまり〜
朝の5時だったか6時だったか、朝だったのかも曖昧だけど、すき家に集合して、いずの顔見て気合い入れて出発したような気がする。いずっていうのは仲良しのすき家の店員、この愛情は一方通行だったかもしれない。

意気揚々と出発!朝の道は静かで、車も少ない。あーでもない、こーでもないって言いながら、もときのナビで京都まで全速前進。

これは淀川かな?芝生の上で写真を撮るだけで、1,2時間はいた気がする。

散々遊んだ後は京都目指して、再出発!またあーでもない、こーでもないで京都到着。

あ、間違えた。

好きな食べ物は?女体盛り、太郎です。
全然知らん人といっぱい写真撮ったよ!ずっと彼女できないかなーって思いながら写真撮ってた!前田の俺たちは女とかどうでも良くて、ふざけまくっちゃうよなっていうスタンスに疑問感じていたこの頃。俺、普通に彼女欲しいからって思いながら、泣く泣くふざけてた。時間返せよとはならない、ゆかと出会えたからね。

この日は京都に泊まることに。前代未聞なくらい、わけのわからん店でラーメンを食べて、ネカフェに泊まることに。1人でA○見て…今のなし、普通に就寝。
7時か8時くらいに起床だったかな?準備して、川の近くでオフの舞妓さんと写真撮って出発!先ずは嵐山へ全速前進!

立命館とお寺で写真撮ってLet’s go!

ジャンケン負けた前田が、3人分の嵐山Tシャツ買わされてたよ!これは今でも俺の宝物。

ここからが地獄のはじまり、嵐山までの幸せな時間がずっと続くと思ってた。

嵐山の中心地から山の方へ進んでいくと、みるみる山の中へ吸い込まれていく。そこから急な坂の繰り返し、登れど登れど新しい坂が現れる。そして1個1個がなみはや大橋より急だから、5分ごとにラスボスと遭遇みたいな感じ。

3人はその地獄をどう乗り切る!?
to be continued…


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