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長谷川カオナシさんとロケ、しおひがり君とラジオ【日記】

少し前に「最近はフリーランスならではのお仕事をいただけてありがたいなあ」などとSNSで匂わせをかましておりましたが、そういうものが発表されてきました。仕事っていうかほぼ趣味。


長谷川カオナシさんのロケに同行しました

ひとつはクリープハイプのファンクラブ向け配信で流すロケ映像を撮影するというものでした。メンバーそれぞれが親交のある人をカメラマンにして所縁の地の深夜ロケをするというもので、僕は長谷川カオナシさんと一緒に、高校時代の通学自転車道を散歩させてもらいました。

これのおまけでもちょっと書きましたが、カオナシさんとは以前から「配信見てます」「いや僕のほうが曲聞いてます」みたいな感じで仲良くさせていただいており、度々しこたま酒を飲み交わしたり、僕が飲みすぎて入院した際は応援歌を作って送ってくれたりするような不思議な関係です。

まあ簡単に言えば僕がカオナシさんのファンボなので、シラフで2人で話すと緊張というか照れが出ちゃうんですが、それをクリープハイプのメンバーに見られるというのも全身から変な汁が出る感覚がありました。尾崎世界観さんが僕の膵臓がないということを知って目を丸くしてて面白かったです。膵臓がなくなってよかった~。ウケた~。(※厳密にはほとんど壊死してるだけであるにはあります)

ロケ映像はカオナシさん自らが編集に手を入れてくれており、YouTuberもできるベーシストぶりを遺憾なく発揮してくれていました。自分が楽しみつつ、見ている人へのサービス精神も忘れないのはさすがプロの表現者という感じでした。どっちかというとニコニコ動画的な「うp主」のマインドかもしれません。

ファンクラブの人しか見れないのにわざわざ僕に見たよと言ってくれる人もいて、クリープハイプというバンドの大きさをあらためて実感したりもしました。貴重な機会をありがとうございました。

チープアーティストのしおひがり君のラジオに出ました

それからSKOOTAという「クリエイターのみんなでなんか面白いことやりましょうよ」的なメディアのpodcastに出ました。友人のしおひがり君がパーソナリティをやっていて、その縁です。

上記ページでそのうちYouTube版や文字起こし記事なども公開されるとかされないとか

しおひがり君は古くからのインターネット飲み友達で、それまで描いたことない絵におもしろスパイスを振りかけて「チープアーティスト」と名乗っていたらサブカル的にちゃんとウケてしまい、本物のクリエイターになった男です。一時期の僕の生活を経済的に支えてくれた人物でもあり(毎週飲みに行って毎週金を借りていた)、昔は一緒に配信とかもやってました。

がり君とはこないだもアフタヌーンティー行って1日中くっちゃべったりしたんですが、そのまんまのノリで収録も行われました。「TALK Journey」という大変ポッドキャスティーなネーミングで、やたら雰囲気のあるLo-FiなBGMが流れているのに、内容は友達同士でざっくばらんに喋ってるというギャップが非常に“模索中”という感じがしていいですね。SKOOTAさんとは今後も何かおもしろいことやりたいです。

代理店とかの人が何も考えずに言いがちワード「なんかおもしろいことしたいっすね」

せっかくなので膵臓がなくなるまでの話と、これからの膵無し生活でやろうと思っていることなどをお話させてもらいました。インターネットの語り部とかとっつきにくいけど面白い部分の翻訳を担いたい、という思いなど。そのうちnoteにもちゃんと書きたいと思います。

あと「好きな曲を3曲選んでエピソードと一緒に紹介してほしい」というめちゃくちゃラジオ番組みたいなご要望もいただいたので、クリープハイプのカオナシさん曲「朝にキス」を挙げさせていただきました。こうやって人生の点と点をつなげていくようなことを今後もできたらなと思います。生きてる限り。

以下、マシュマロ返信です。先日の始発待ちラジオのご感想。「掲載不要」などとしてメッセージいただいている方などもありがとうございます。

始発待ちラジオキリンさん回を拝聴しました

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