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NARUTOの作画

お世話になっております
たろちゃん組です
本日の勝手に漫画コラムは
〝岸影〟こと『NARUTO』の
岸本斉史大先生の神すぎる画力について
勝手に語らせてください

岸本先生といえば俯瞰した構図や
魚眼レンズ画などなどさまざまな
高いギミックをさも当然のように
しれっとコマに混ぜてくる

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こんなんどうやって描くの!?笑
素人目には凄さしかないw

それに対象的な画の表現だったり
決め技の見せ場の表現もとにかく
綺麗で見やすくて格好良くてえぐい笑

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特に連載初期のvs我愛羅〜サスケ奪還
あたりまでよくこの画風が見受けられました
当時小学生ながら貪るように漫画を
読んでいた僕にとってNARUTOは
物心ついた頃初めてお年玉で大人買いした
作品。夢中になって中忍試験なんて
読んでたものです。
若い頃影響を受けたものってなんでか
大人になって見始める作品よりも
ずっと脳みそに鮮烈に残ってる気がするんです
なんでも初体験は忘れないように
漫画から得られる興奮の初体験も
やはり小中学生の頃なんかが
ピークなんじゃないかなと。
大人になるとある程度興奮も感動も
免疫つきますもんね

ぼくら世代のジャンプは黄金期と呼ばれる
時代から2000年代へと移り変わり、
ONE PIECE・NARUTO・BLEACHなどが
台頭してきた時代でした
ドラゴンボールや幽遊白書、るろうに剣心
少し前に北斗の拳など、さまざまな漫画の
系譜・歴史が続いた後の2000年代。
でも正直ぼくにとってはどの年代も
黄金期だと思います。もちろん今も。
だから初期ワンピやナルトのインパクトは
めちゃくちゃ痛快で爽快で王道で
ほんとどの時代も黄金期だなぁと
思うばかりです笑

岸影様のこの構図とかが描き方が
バッチリ海馬にこびりついてるので
ぼくらシネマンガブラザーズの
戦闘シーンもどうしようって
一人頭抱えて台本考えてる時に
そうだ!岸本先生のあの作画風に
撮れたらめちゃくちゃ格好良さそうだな!
と思って撮れたのがこちら。

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被写体をめちゃくちゃクローズアップして
なめるように撮る。魚眼風に。
これで動いたりするから戦闘アクションが
めちゃくちゃ迫力増しました!
岸影様すごい!!笑

(この動画めちゃくちゃ格好良く
仕上がってるんでみてくださいね!✨)

それにしても連載終了して数年した現在も
『NARUTO』の人気は衰えませんね〜。
小学生の頃食いつくように読んでいた
NARUTOも最終回の頃は大学生になってました
もう感慨深すぎてNARUTO終了時の喪失感は
たまらなかったな〜笑
NARUTO展もすぐ行きましたもん笑

この間、ぼくのTwitterで
息子に見せたい漫画調査したら
圧倒的に一位がNARUTOでしたしね。
それだけ仲間の絆とか家族愛とかの
描写がとにかくグッとくる!
何度読み返しても、というかむしろ
親になった今見た方がシリーズ後半の
シナリオは泣けてくるんですよね笑

ありがとうNARUTO
最大のリスペクトを込めて
少年漫画あるあるにもたくさん
オマージュさせていただいてます。
岸影様へ届けー。

たろちゃん組

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