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火属性。優遇されまくる赤の魅力。

どうも死ぬまで厨二病!たろちゃん組です!
さて本日の勝手に漫画コラムは
少年漫画の厨二心をより奥深くくすぐってくれる
〝属性〟に関して!

キャラクターの個性を助長しつつ
戦闘シーンをよりエキサイティングにしてくれるのが
この個々人の〝属性〟によるものですね!

概ね、火・水・雷・風・土などの
五大属性などがベースになりつつ
マグマ・氷・音・木・光・闇などなど
いろんな能力にいたるまで派生していって
あいつは何属性なんだ!?
あいつはこんな技を使うだろう!
なんて一度くらいは誰もが妄想したはず!

X-MENを初めて観た
小学生のぼくは右手から火を
左手で雷を操るのを夢に出るほど
イメージしたものですw

それだけこの自然的力を操るのは
男のロマンだと思うのですッ!ドン!

さぁ、そんなこんなで
少年漫画におけるたくさんの
能力・属性キャラがいる中で
やはりどの漫画でも敵味方関係なく
かなり優遇され、最強クラスに
位置づけられがちなのが
〝火〟の能力者だなぁと私は思うわけです!

火の能力者はどの作品でも
比較的読者人気も高いですしね!

エース、マスタング、ナツ、サスケ、エンデヴァー
飛影、志々雄真実、烈火、山じい、アブドゥル
最近だと億を稼ぐ男、煉獄さんなんか
記憶に新しいですよね!!

こうやってみるとやはり火の能力者は
敵でも味方でも強くて格好良くて
なくてはならない存在だということが
わかります!!
(北斗の拳の炎のシュレンは見なかったことに)

何故〝火〟の技を使うキャラに
我々が惹かれるのか、ということを
今日は毎度おなじみ勝手ながら
考察していこうと思います。
ほんとに毎回ただの趣味ですんません。

まず火といえば僕の場合、
〝赤〟がイメージとして先行するんですが
この赤です。今回のテーマは。

赤といえば特設戦隊ヒーローで言えば
リーダーの象徴であり強烈な印象を
視聴者に与えます。
なぜこの赤色がリーダーになったかというと
初代ゴレンジャーを決める際、
当時の小学生たちの好きな色第一位が
圧倒的に赤だったそうです。
なので制作陣はこの〝赤〟を
リーダーの象徴として真ん中に添えて
残りの4人4色を並べたスーパー戦隊
ゴレンジャーが誕生したわけです。
奇数で真ん中にいることでその並びの
均等が撮れて見栄えが良い。
そうすることで仮面ライダーとはまた違った
魅力をレンジャー作品は作れたんですね。
当時のアオレンジャー役の人がなんで
オレが真ん中じゃないんだ!と抗議し、
赤は武蔵、青は小次郎ですよなんて
制作陣に言われ、渋々承諾したなんて
逸話もあるんですって。

おそらくその当時から
赤はリーダー!青は2枚目!
黄色は食いしん坊!ピンクは女性!
などといった偶発的な印象操作が
始まっていたんです!

そうして脈々と受け継がれていった
赤の魅力は、火属性の系譜にも
影響を及ぼしているのではないか
と思うのです!
火=赤=強い!人気!格好良い!

もし昭和当時の小学生の
一番好きな色がターコイズブルーとか
モスグリーンとかだったと思うと
震えますね。
でも仮に一位が〝青〟だとしたら、
氷や水属性のキャラが今の火・炎属性の
位置に変わったキャラになってるんじゃないかと
思うのです。
まあぶっちゃけ、赤と青は双璧をなしてるので
火炎属性も水氷属性も人気は
二部してそうですがね!

でも最初のレンジャーが
青が熱血リーダーで赤が
クールキャラだったらどう?
なんか違和感あるなぁ
でも別にそれだって本当は良いはずなんだよ。
てことはもう遺伝子レベルで
洗脳されてるんだなぁ笑🔥❄️

たろちゃん組

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