暇すぎて草　〜はじめに〜

2020年5月17日 16:33

徒然草

つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

兼好法師

今からおよそ700年も昔、吉田兼好が
記したとされる「徒然草」。
彼が言うには、
「することもなく手持ちぶさたなので
心の中に浮かんでは消えていく
とりとめもないことを、
書き殴っていると、(思わず熱中して)
異常なほど、狂ったような気持ちになるものだ。」

暇すぎて草。

というわけだ。

彼が暇つぶしに書いたエッセイは
【日本三大随筆】と呼ばれ
これはつまり現代に換算すると
ブログの広告収入だけで食っていける
それはそれはもう、
最強のインフルエンサーおじいちゃんである。

少し申し遅れましたが、
皆様、初めまして。吉本興業所属
お笑い芸人たろちゃん組と申します🙇‍♂️

お笑い芸人、と言ってもこの3ヶ月ほど
自粛期間の影響により全く
活動が行えていない状態であります。
そんな日々が続くと、
〝自分に何か出来ることはないか〟
〝何かこの気持ちを発散できる場はないのか〟
そのような思いに駆られます。

しかし、ピンチはチャンスとはよく言ったもので
昨今はSNSの発達によりいろんな情報を
受信したり送信したりできます。
これはnoteとやらを始められる良い機会なのでは！？🤔
と思い、はじめてみました♨️

「やるからには〜！」とかそんなギラギラした
野望があるわけではなく、
この不健康法師もまた
つれづれなるままに心に浮かんでは消える
〝よしなしごと〟を
書き殴っていこうと思います。

少しながら皆様の人生のお時間を
頂戴しております故、
少しでも多くの有益な情報をご提供出来るよう
勤しんで参りたいと思います。
ご自愛ください。

たろちゃん