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Podcast フリーライフラウンジ#152 「A.ロビンズが教えてくれた8つのこと。」

世界ナンバーワンコーチのアンソニー・ロビンズの年商は6000億円超。

単なるコーチに留まらず、数々の会社のビジネスオーナーとしても活躍するA.ロビンズ(以下、トニー)の桁外れのパフォーマンスはどこから来ているのでしょうか?

それはもちろんトニー自身がクライアントに伝えている成功習慣を自らにも課して実践しているからです。

では、トニーが教える成功習慣とはどういうものなのでしょうか?


A.ロビンズって何者?

アンソニー・ロビンズという名前を聞いたことがありますか?

コーチングに馴染みがある人からすると、「世界ナンバーワンコーチ」の一言で済んでしまうのですが、一般にどういうとわかりやすいのかと思ってWikiを見てみました。

「アメリカ合衆国の自己啓発書作家、NLP(神経言語プログラミング)コーチング出身のコーチ、起業家、モチベーショナルスピーカー」

とあります。

なるほど。アメリカのWikiだと単に「作家、コーチ、モチベーショナルスピーカー」とありますが、日本のWikiは丁寧ですw

確かに「作家」といっても、村上春樹のような小説家でもなければ、沢木耕太郎のようなノンフィクション作家でもありません。自己啓発書でのベストセラー作家です。

またコーチといっても、ゴルフやサッカーを教えてくれるわけではなく、教えてくれるのは生き方です。

最後の「モチベーショナルスピーカー」だけは、日本語の「講演者」より具体的ですね。これは講演を通して、人々の気持ちをアゲアゲにしてやる気を出させる人のことです。

トニーはまだ10代のころから、アメリカのコーチの先駆けジム・ローン氏のプロモーションを手伝って台頭して、さらには最近日本でも人気のNLP(神経言語プログラミング)の開発者の一人、ジョン・グラインダーさんとパートナーになってビジネスを展開し、NLPやエリクソン催眠療法を使ったコーチングをして頭角を表してきました。

そして1980年代後半には「パーソナル・パワー」というインフォマーシャル(テレビのPR番組)で一気にお茶の間にも有名になった人です。

最近はようやくだいぶ市民権を得てきましたが、それでも日本ではまだまだコーチングの認知度が低いので、トニーの行っているコーチングがどういうものか、興味のある人はNetflixオリジナルドキュメンタリーの「トニー・ロビンズ ーあなたが運命を変えるー」を観てみてください。

また先週僕がリリースしたPodcastでも、トニーについて触れているので、よかったら聴いてみてくださいね。


A.ロビンズ=王貞治説

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さて、先程も書いたとおり、日本ではまだまだコーチというものが市民権を得ていないので、トニーがどれほどスゴイのかをなかなかご理解頂けないのですが、アメリカでは超ウルトラ有名人です。

あまりにもスゴイので、ある種の反発からか極端にイジられたり、パロディーにされたりすることも結構あったほどです(上のアニメもそのひとつ)。

その感じが、誰かと似ているなぁと思ってずっと引っかかっていたんですが、ついにわかりました。

それは日本における王さん、王貞治さんだったんです!

王さんといえば、日本球界の至宝、世界のホームラン王です。

でも、一時期はあまりにも才能も努力もすごくて、人格も素晴らしいということで、スキがなさすぎる反動からかイジられていた時期もあったんです。顔のエラが少し張り気味だからそれをホームベースになぞらえたり(なかにはもっと酷いものもありましたが)。

しかし、そうした反動的なイジりも一周すると落ち着いて、今はただただ王会長としてリスペクトされていますよね。

トニーもそんな感じです。

存在感があるので、反発する人もたくさんいましたが、実際に圧倒的に多くの人の人生を救ってきたので、今はもうレジェンドとしてリスペクトされている存在です。

受け継がれるノウハウ

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そのトニーも、もちろん無名時代がありました。

冒頭で書いたとおり、元々はアメリカのセミナーコーチの草分け、ジム・ローンさんに師事していたんですね。

ジム・ローンさんといえば、ゴール・セッテイング(目標設定)で有名ですが、彼の薫陶を受けたトニーもやはり、ゴール・セッティングをとても大切にしています。

そしてトニーの教えを受けた何万人もの受講者の中にも、コーチとしてトニーの遺伝子を受け継いで、多くの人を救っている人たちがいます。

アメリカの人気ライフコーチのブルック・カスティオさんもその一人。

そしてブルックは、彼女のポストキャスト番組の中で、「Lessons from Tony Robbins」というエピソードを設け、トニーから学んだことをシェアしてくれています。

A.ロビンズが教えてくれた8つのこと

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そのポッドキャストの中で、ブルックは『アンソニー・ロビンズ 運命を動かす』という本を紹介して、その中からトニーの言葉を引用してその教えを解説してくれています。

今週の僕のポッドキャスト「フリーライフラウンジ」では、ブルックがトニーの教えについて語ったエピソードを、僕が8つのカテゴリーにまとめて皆さんにシェアしています(ややこしいね!)。

その8つのカテゴリーとは以下のとおりです。
【トニーから学んだ8つのこと】
1.決断するということ
2.行動するということ
3.反復するということ
4.快楽と苦痛のマネジメント
5.マインドセット
6.感情のコントロール
7.質問力
8.ワクワクする未来予想図

是非、聴いてみて、感想をお知らせくださいね。

それでは!






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