燃えさかれチンポコ
遮光カーテンの折り目みたく
またとない機会がやってくる
棒にふるおれ
やっちまうおれ
甘々の電磁波を放つ仏の面した四角い箱、によると
「あんた優しすぎるよ」
おれの眼が、脳髄がおったまげる
分断はなくなり、
混沌となったとさ
猫も杓子も平気な顔して学者を装い、ボクサーを装い、詩人を装い、実際は兵隊のように人を打ちのめす
おれと彼らを分かつ尻尾は
未だ存在せず
グワシャーンッ!!!
原始の魂にバケツ水ぶっかけて凍死させようって魂胆だ
知るもんか
拳はいつでも構えてら
詐欺まがいの常識とやらは
ぶちのめしてやる
偉そうに真面目くさったそのチンポコに
火ぃつけてやらっ!
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