小さいけど大きな役割をもつ小脳の役割

渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)で

小脳は動的な姿勢の安定を担う脳の一部。

脳のニューロン(神経細胞)の半数以上を占め、主に運動の調節をおこないます。

小脳の役割は

accuracy:正確性
balance:バランス
cordination:協調性
Integration:統合


要は運動を滑らかに、かつ思い通りにおこなえるよう姿勢やバランス、動作をコントロールしています。


小脳が機能低下を起こすと同側の後方筋群(お尻や肩の筋肉)が弱化し、相対的に屈筋の過緊張を起こします。そうすると姿勢がふにゃっと潰れたような格好になります。

いくら姿勢を良くしようとしても小脳が機能低下を起こしていれば無意識にふにゃっと姿勢が崩れるため、なかなか姿勢がよくなりません。


 
また上肢と下肢を内旋させ、大臀筋、三角筋後部、棘上筋、中臀筋が機能低下します。上記は身体をダイナミックに動かすときにとても重要な筋肉なので、機能低下により身体がコントロールできず痛みを引き起こす要因にもなり得ます。

そんな小脳を活性化させるには、機能である
accuracy:正確性
balance:バランス
cordination:協調性
Integration:統合

これらを取り入れることです。
究極は「球技」。

ボールを正確にけったり投げたり、そのためにはバランスを保つ必要がありますし全身の協調も必要になってきます。

たたいきなりスポーツをやるのは環境的にも難易度的にも高いため、個別で小脳を刺激する必要があります。

エクササイズはまた機会があれば解説します!


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