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【採用企業側から見る人材紹介に対して求めていること】

普段は採用支援側の立場で活動をしているのですが
最近は平行して自社の採用にも携わっております。

少数精鋭で運営しているので、経験者の力を借りたいのですが
どの企業様も同じように経験者の採用を進めています。

私も採用に関して人材紹介エージェントのサービスを活用していますが
自社の概要や魅力などを明瞭に分かりやすく伝える必要がありますね。

これは常日頃の自社運営に対しての意識を持ち、
先々の目指している方向性を持っていないと発信が難しいです。
エージェントに対しては自社の概要・戦略・魅力などを分かりやすく
伝えし、お力添えをいただけるよう共有しております。
(自分もエージェントの立場だとそうしていただける企業様が好き)

その上で採用企業としてエージェントに求めていることを
"シンプル"にまとめてみました。
もちろんこのほかにも大量にエージェントに対する要望はあり、
多岐にわたりますが簡単にまとめるとこのような感じかなと。


【採用企業に求められていること】
・優秀な人がいること
・優秀な人を引き合わせてくれること
・内定承諾入社を決められること


一点目の「優秀な人がいること」だけに焦点を当てても
採用人物像に対して
「そういった人はいませんが、こういった人がいます」
というところから始まるのではなく
「10人いますね、このうち8人と引き合わせられますが
 御社の面談・面接で口説く自信がありますか?」
から入りたいものです。
我々もエージェントとして着々とこの状態に近づいています。
というのもこういった初歩としての価値を発揮すべきだと考えています。


人材紹介エージェントも逆風な面が多々ありますが
まだまだありがたいサービスということも実感しています。

自社の魅力も引き出してくれて、
採用人物像に近い人を探してくれて
数ある採用企業の中から応募意思を獲得してくれる。
一緒に意向を上げるための情報整理もしてくれて
意思決定まで伴走をしてくれるとなるととてもありがたいです。
これはサービス利用側として感じる魅力ですね。

いつも粘り強く力を貸してくださるエージェント頭が下がる想いです。

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