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part②《TARO’s アウトドア》

ロープ結びの汎用性を知ろう!

アウトドアに行くと、自然とロープを使う機会が出てくるんですよ!
僕も最初は全然知らなかったんですけど、実際にやってみると「これ知っててよかった!」って思う場面がたくさんあるんです。テントを立てる時や荷物を固定する時、何か緊急の対策をしなきゃいけない時に、ロープの結び方を知っているとめちゃくちゃ便利だなととても思います。今回は、そんなロープ結びの汎用性を、楽しく紹介していきますね!


1. テント設営の必須スキル:自在結び

キャンプで一番大事なのは、もちろんテントの設営です。僕が最初に覚えた結び方が「自在結び」という結び方です、これがめちゃくちゃ使える。(笑)風が強い日でもテントをしっかり固定できるし、ロープの長さを簡単に調整できるです。

自在結びの魅力

自在結びの良いところは、ロープを簡単に緩めたり締めたりできる点!
例えば、風が強くなってきたらすぐに締め直してテントを安定させられるし、逆にゆるめて調整することもできる。特に、キャンプ場で夜に雨が降ってきたときなんか、さっとロープを引くだけでいいからめっちゃ助かる。

初心者でも安心して使える

僕も最初は不安だったけど、自在結びは結構シンプルで本当に覚えやすいです。少し練習すれば誰でもすぐに使えるようになるし、一度覚えたらどんなアウトドアシーンでも役に立つ万能結び方なんです!


2. 荷物の固定にはトラッカーズヒッチ

キャンプや登山をするとき、車に荷物を積むことがあるよね。そこで役立つのが「トラッカーズヒッチ」。これはロープを使ってしっかり荷物を固定するための結び方で、特に重いものや不安定な形の荷物をしっかりまとめて運ぶのに最適なんだ。

強力な固定力とシンプルさ

この結び方の特徴は、なんといってもその固定力。しっかり引っ張って結ぶことで、荷物が動くことなくピタッと安定をします。それに加えて、覚え方も簡単で、力をかける場所さえ理解すれば初心者でも使いやすいのがポイント。

緊急時にも使える応用力

トラッカーズヒッチは、荷物の固定だけじゃなくて、緊急時の応用力も高い。例えば、壊れたテントを仮止めするときや、何かを一時的に引っ張って固定したいときにも使えるから、本当に汎用性が高い。僕も何度かキャンプ中に思いがけないトラブルに遭遇したことがあるけど、この結び方があったおかげでなんとか乗り切れました。


3. 高所で役立つ:ボウライン結び

山登りやクライミングをするときに覚えておきたいのが「ボウライン結び」。この結び方は、ロープの先端に輪っかを作っておくことができる結び方で、安全面でも非常に信頼性が高い結び方です。

外れにくい結び目

ボウラインの魅力は、一度結んでしまえばロープが引っ張られても外れにくいところ。だから、崖や急斜面でのクライミングや、重い荷物を吊り下げるときなんかに非常に役立つ。僕も最初は「そんなに使うことあるのかな?」と思っていたんだけど、実際に使う場面は意外と多い。

解きやすいのに安心感がある

さらに、この結び方の素晴らしいところは、外れにくいのに解くときは簡単にほどけるところ。使い終わったあと、ロープが絡まる心配も少なくて、すぐに片付けができるのは本当に便利。


4. 緊急事態でも役立つ:ダブルフィッシャーマンズノット

アウトドアで予期せぬ事態に備えて覚えておくと便利な結び方が「ダブルフィッシャーマンズノット」。これは、2本のロープを確実に結びつけるための結び方で、特に緊急時に活躍する結び方で、個人的に1番使えるなと思います。

切れたロープをつなぎ直す時に大活躍

ロープが途中で切れたり足りなくなったりしたときに、この結び方で2本のロープをしっかりとつなげば、作業を続けることができる。僕も一度、長めのロープが必要だったけど持っていなかったとき、この結び方で2本の短いロープをつないで問題を解決できました。

釣りやカヌーでも活躍

この結び方は釣りでもよく使われるんだけど、カヌーやカヤックなどの水上アクティビティでも活躍する。水に濡れても強度が落ちにくいので、いろいろなアウトドアシーンで応用が効く結び方なんだなと思いました。


5. 締めくくり:ロープワークでアウトドアの幅を広げよう

ロープ結びをマスターすると、アウトドアでの活動が格段に広がる。僕も、最初はただの結び方だと思っていたけど、使い方を知ることでどんどん冒険が楽しくなってきました。自在結び、トラッカーズヒッチ、ボウライン、ダブルフィッシャーマンズノットなど、覚えておくと便利な結び方はたくさんあるから、ぜひ実際に試してみてほしいです。自然の中で役立つスキルを身につければ、どんな状況でも楽しめるはずです!

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